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No.564 【 東出昌大 × 関野吉晴・伊沢正名 】その④・・・作成中✏️◎

地図屋
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いらっしゃいませ 地図屋でございます。

本日は2026年道標日記No.です。 ご来店ありがとうございます。

今回の道標日記は  

を紹介させていただいております。

私の習慣が、皆さまの夢のお手伝いになれば幸いです。

夢への地図を描くお店 World Map 5 🗺 どうぞ ゆっくりしていってくださいね😌

🪧道標 【  】

今日の道標
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地図屋
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Mapさん
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✏️Wisdom Log 【 東出昌大 × 関野吉晴・伊沢正名 】 その④

✏️今回のWisdom Log (知恵の記録)は、ReHacQ SP【 東出昌大 × 関野吉晴・伊沢正名 】の対談を綴らせていただき、そして、保育者である私が保育の中でもつ、問い“Wonder”とつなげ、学びと最善の保育への旅を深めていきたいと思います。お付き合いいただければ幸いです。

地図屋
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✏️Wisdom Log 【 東出昌大 × 関野吉晴・伊沢正名 】

・現代人が気づかない“ぬるい毒”

東出さん
東出さん

東出昌大さん

  気づかない毒といいますか、、、例えば、キャンプ場のオーナーと親しいんですけど、

 県道からキャンプ場の看板が見えやすいように看板の下に除草剤を撒いているんですよ。除草剤を巻くとその除草剤の液に浸された昆虫は多分パタパタって道路で死んで、鳥は目がいいからその汚染された虫をついばんでいなくなってるんですよ。地元の農家のおっちゃんが最近は虫も鳥も減ったって言うんです。

 みんな高速道路を使って地方のキャンプ場に来るんですけど、そういう人たちが猟師の私たちに向かって「殺生は・・・」と言うけど、人間が移動している限りは、その道中で虫を踏み潰しているでしょうし、石油を使うということは石油を掘削するために海洋生物を殺していると思うんです。それで、そのお客さんがキャンプ場で牛肉を焼くんですけど、牛肉というのはもともと牛に虫が寄生していたけど、虫下しのためにイベルメクチンという駆虫剤を投与し始めたがゆえに、牛糞の中に含まれていたダイコクコガネという糞虫が本州では絶滅状態にあって。

 休日に車を走らせてキャンプ場で牛肉を食べて「自然の中は良い」「自然が好き」って言ってるだけなのに、ものすごく多くの生き物を殺してると思うんです。これにみんな気づけてなくて。

 私が師匠だと思っている服部文祥さんと山に行った時に、ちょっとのゴミが出たのを服部さんが火の中にポッとくべたから、

 東出「服部さん、そのゴミ持ち帰らなくていいんですか?」 服部「これくらいのゴミだったら火が全部消し去る、自然か浄化する。でっくん、考えてみろ。東京のビル群なんて100年後200年後みんなゴミだぞ」って言ったんです。

 そうだなと思って。今、田舎に住んでるんですけど、鉄筋コンクリートを使って昔作られた昭和30〜40年大の廃屋は誰も手が触れられない。作る時よりも壊す時の労力の方が大変だから。そう考えたらこの東京のビル群も50年後100年後の孫とかひ孫の世代には全部高いゴミになるのかと思ったら、、、

 人間の肥大するこの欲求とか、つくるっていう経済発展とかいうのが、どれだけ環境負荷なんだろうと思うんです。

 この現代人の気づかない“ぬるい毒”みたいなものをお二人はどう考えますが?

Mapさん
Mapさん

関野吉晴さん

さっきの牛肉の話ですが、ハンバーグコネクションってご存知ですか?

 アメリカで育てた牛肉が高いので、それで中南米の森を焼いて牛を飼っているわけです。これはファーストフードでハンバーガーを安く売るために。南米の熱帯雨林を壊した方が安いハンバーガを作れるからです。実は牛のかわりに大豆を育てるとタンパク質を含めて大体16倍の栄養価が摂れるらしいんですよ。だから牛を育てるよりも大豆育てる方がいいわけですよ。

 そういうことを考えると、一番見習わなきゃいけないのが先住民なんですよ。なんでかっていうと、彼らは焼畑をやっているんですよ。日本で焼畑というと害悪の中心みたいなことを言われていて、昔、ある石油会社が東南アジアの焼畑をやめさせて米作りをさせて土地の人に米を食わせるなんていうキャンペーンをやってたんです。焼畑なんて害悪でとんでもないことでということで、特に先住民の焼畑というのはアマゾンに行くと森の中に入るとあることに気がつくんです。同じ木が見つからないんです。ヤシは見つかるけど、ヤシも2000種類ぐらいあるんですよ。それはなぜかというと、熱帯の土壌って御大の日本の土壌よりも貧しいんです。1.5倍ぐらい温帯の方が豊かなんです。その貧しい土地に上から見ると木がモコモコしてるから豊かだと思うんですよ。でも貧しいから色々な木が生えていて、モコモコしていないと強い雨足と日差しで養分が昇華しちゃうんです。だから、地面に雨足とか日差しが届かないようにするためにモコモコしているんです。いろんな木が生えていることによって根の張り方も違うし必要な成分が違うから争わなくていいんですね。

 実は先住民の焼畑はそれを真似しているんです。木は切るけど全部は切らない。木は切るけど全部は切らず、日陰を作っていくようにするし、あとは混植なんです。バナナばっかりとかコーヒーばっかりとかそんなことはせず、それはアマゾンの生殖を真似しているんです。焼畑して、別のところ行ってそこでも焼畑やって、そして何年か経って戻ってくるとそこは原生林に近くなっているんですね。ですから、彼らは焼畑をやることによって決して熱帯雨林を壊してこなかったんです。

 それに対するのがプランテーションなんです。プランテーションは、まず焼畑までは同じです。その次にやるのが実はバナナばっかり、あるいはカカオばっかり、そういう単作農業です。それで2年経つと地味が衰えるけど、でももう焼畑やっちゃって勿体無いからって、農薬や化学肥料をバンバンやるわけです。決定的に違うのは、アマゾンの人たちの焼畑はそこで食べて、そこでうんこをして、死体もそこで埋めて、養分は外に持って行かないんです。全部うんこと死体とゴミで還している。だから地味は衰えないんです。プランテーションは何のために作っているかというと、売るためなんです。そこの養分も水も全部持って行くんですよ。だから、最後はラテライト(紅土)になって砂漠化するんです。

 ある植物学者がアマゾンの先住民のことを誰よりも植物生態学のことを知っているんじゃないかと言っている。

伊沢正名さん

だから焼畑って新陳代謝なんですよね。人間もうんこして死体を埋めて、ちゃんと食べて奪ったものを還しているんですよ。そして、新しい木が生えて焼畑をやめて、移動すれば新しい木が生えてくる。栄養はプラスマイナスゼロになって、新陳代謝でしかないんですよね。

 でも今の人間世界がやっている西洋的な破壊は奪うばかりなんですよ。そこが決定的に違うんですよね。

Mapさん
Mapさん

関野吉晴さん

生きるために焼畑をするとか、生きるために狩るとかのように、生きるためと商売のためって全然違ってくるんですよ。だから、生きるためにやっている限りならたかが知れてるんですよ。だから、自然を壊さないで生きていけるんですよ。それは、北極圏の人たちもアフリカの人たちもみんな同じです。

 でも、経済のために、売るためにやると、必要以上に作っちゃうわけです。そうすると自然を破壊してくるんですよね。

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