NativeCamp

📝1日を描く思考の旅 〜 Wonder Journey 0 〜 

☕️今回は地図屋さんが毎日習慣にしているオリジナルの思考整理術“Wonder Journey 0(ゼロ)”を紹介させていただきます。

☕️よりみち 【 0秒思考+ジャーナリング Wonder Journey 0(ゼロ) 】 

はじめに

 皆さんはジャーナリングというものを聞いたことはありますか?  

 ジャーナリング(journaling)とは、自分の思考・感情・出来事・気づきを、評価せずに書き出す実践のことです。

 日記と似ていますが、違いは

  • 出来事の記録が目的ではない
  • 「正しく書く」「うまく書く」は不要
  • 思考や感情を外に出して整理することが目的  になります。

 心理学・教育・セルフケアの文脈では、

 ・自己理解・メタ認知の促進 といった効果があるとされています。

 では、0秒思考はご存知でしょうか?

 0秒思考とは、

 「考える前に書く」「思考を止めずに一気に書き出す」ことで、頭の中を整理し、判断や行動を速くするための思考整理法です。

 基本ルール(超シンプル)

  • A4用紙1枚
  • 1テーマ1枚
  • 1分以内で書く
  • 箇条書き(20行目安)
  • うまく書こうとしない

 ポイントは「質より速度」です。

 こちらは赤羽雄二(あかば・ゆうじ)さん(元マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社パートナー・著書:『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』が考案・命名したものです。制限時間内に思考を書き出すことで、判断の迅速化や論点の明確化を図る実践的メソッドである。

 この2つは似ているようで違っており、思想的に見ると

  • ジャーナリング
     👉 内面へのまなざし/ケア/意味づけ
  • 0秒思考
     👉 外界への対応力/意思決定/行動

 私はこれまでこの2つを使いわけ、思考を整理し、判断力を養ってきました。しかし実際は、それぞれを使い分けたりするほど器用でなかったり、忙しくて両方はできない時などありました。試行錯誤を繰り返してきて、ふと「2つを合わせればいいのでは?」と思いついたのです。

 その2つを合わせたものを、私は勝手にWonder Journey 0(ゼロ)とよんでいます。

 Wonderは、問いや不思議。

 Journeyは、旅。

 ゼロは、0秒思考からとったものであり、その日のはじまりである朝の“ゼロ”の状態で行うところから名付けました。

 つまり、“その日1日を描く思考の旅”ということです。

 今回からの☕️きょうのよりみちでは、その私の思考法“Wonder Journey 0 〜1日を描く思考の旅〜 ”をご紹介します。まだまだ試行錯誤中の方法ですが、書き綴ることでまた新たな方法が開けるとも思っています。お付き合いいただければ幸いです。

その① ルール編

 

 ではまずWonder Journey 0 の基本ルールからまいりましょう。

 基本ルールは0秒思考と同じです。

 基本ルール

  • A4用紙1枚
  • 1テーマ1枚 これを5テーマ(5分)
  • 1テーマ1分で書
  • うまく書こうとしない
  • 5テーマ後はなんでも思いついたことを書くジャーナリングタイム5分 ここまで計10分

  

 となっています。前述した通り、0秒思考とジャーナリングを半分ずつ足したかたちになります。

 0秒思考の発案者 赤羽さんの書籍には、“A4用紙に書く”“書いものは保存しておき、定期的に振り返る”とあります。私も0秒思考を始めた当初はそのルールに基づいて、A4用紙に書いたものをクリアファイルに保存していました。しかし、書き慣れていなかったのと、ケチンボ精神も出てきて、「紙が勿体ないなぁ。。。」と思いました。そこで思いついたのがiPad Pro12.7スタイラスペンです。これは芸人・YouTuberの中田敦彦さんが実践していたので「これなら紙もペンも節約できる!」とそちらに移行し、書き続けていました。

 しかし、次第にデジタルよりアナログに良さを感じるようになり、またA4用紙に戻し、現在に至ります。書き始めた当初よりも書き慣れたこと、紙1枚を有効的に使えるようになったこと、そして、使った紙も裏面を使うようにしたので、少し“もったいない”感は薄れたと思います。(iPad Proでのゼロ秒思考はこちら🫱 📝

その② テーマ編

 では いよいよ私のWonder Journey 0 のテーマをご紹介させていただきます。私のテーマは全部で5つあります。

1、スケジュール

 1番はじめは、“スケジュール”です。こちらはその名の通り、この日1日のスケジュールを構想するとこになります。

私の場合ですと、まずはじめに今日の勤務時間を書きます。そのあと、家族の習い事などのスケジュール、私の夜の予定(会議、研修など)この日の予定を書き綴ることで整理し、このなかでの自分の立ち回りを考えることができます。

「今日は夜に研究会が入っているから、寄り道せずに早めに帰って夕飯の支度を済ませよう」

 このように考えるだけで、その日1日を描かなかったより、1日をイメージしてスタートすることができます。たった1分ですが、これが大きな差になります。私の場合、「あっ!そういえば!」と、忘れていた約束や締切のものを思い出すなんてこともあるので😅

 これは私が保育者ならではタイトルです。これは正規職の時からずっとやり続けているテーマです。タイオルそのまま“今日の最善の保育は?”を考えるパートになります。

 子どもは日々変わっていきます。それは子どもを取り巻く保育者、保護者など周りの大人も、そして環境もです。毎日同じなんてことは絶対にないのです。なので、その全てから考えられる今日の最善の保育を描くようにしています。これはその日、現場に行って、子ども、環境(天気など)、情報などによって変更することも全然あります。

3、やらない方が、やった方が豊かになること

 これはそのタイトルのままで、この日のやらない方が自分の1日が豊かになることを書き綴ります。例えば

・今日は金曜日なので、帰ったら油断しそう。

・ついついSNSやYoutubeばかりみない

・残業しなしですぐに帰る

 など。

 こうやってついつい甘えてしまう、無駄にしてしまう自分を予測しておいて“釘”を刺しておくのです。私は平日はいいのですが、休みの前日などは特に気が緩みがちになったりするので、最善の1日を過ごすために“やらない方が良いこと”をテーマにして書くようにしています。

4、🪧今日の立札

・その前に 🧳“夢”とは?

 ここは深掘りして説明したいと思います。なぜなら私の人生の旅のキーになるテーマだからです。

 「あなたの夢は?」と聞かれたら、あなたはなんと答えますか?

 多くの方は“職業”を答えるのではないでしょうか?私もそうでした。しかし、私はある書籍、動画に出会ってからその考え方が変わりました。

 夢とは、“生きたい姿”“どんな人生を生きていたいか?”なのだそうです。つい、夢は?と聞かれたら職業を答えてしまいますが、職業は人生を豊かにするためのものなので、夢ではないのです。

 これを知って、私は改めて自分の夢、つまり“生きたい姿”を考えました。そして浮かんだ私の夢は、🧳“最善を尽くし続ける人生を送りたい”でした。

そして、そんな夢を叶えるための具体的で明確なものが“目標”になります。私はこの目標を“🏁目的地”として、目的地までの道のりを描いたものと🗺️地図としました。

 そして、今の私の目標は、“大学卒業”“幼稚園教員免許1種の取得”“第1種銃免許の取得”です。

 

 そして、やっと本題に入りますが、この目的地までの通過点、この目的に達するために今日やることを描くのが、テーマである“今日の立札”です。つまり、“夢を叶えるために今日やるべきこと”になります。

 ✏️「昼活で狩猟免許の勉強をしよう」✏️「いつもの習慣に+αで勉強の時間を」✏️「レポートを進める」

など今日やるべきことを書き綴り、夢の道への通過点である🪧を意識して目指すわけです。

 🧳送りたい人生を“夢の旅”

 🏁夢を叶えるための具体的なものを“目的地”

 🗺️目的地までの道のりを描いたものを“地図”

 🪧目的地に辿り着くための今日のやるべきことを“立札”

 このように、夢への旅を具体的にしていくと、やるべきことをわかって1日を過ごすことができます。なので、Wonder Journey のテーマの中で、ここが1番重要になるのです。

5、感謝

 最後のテーマは“感謝”になります。これはその名の通り、感謝を綴るところになります。

 私のWonder Journey が今のかたちになる前は、“家族への感謝”“周りへの感謝”の2つのテーマに分かれていました。思い浮かんだ感謝を少なくても3つずつは綴るようにしていましたが、「このテーマは1つでもいいのでは?」と思い、合わせることにしました。感謝の時間は短くなりましたが、家族にたいして、そして周りの人にたいしての感謝を変わらず3つずつ綴っています。

 綴る感謝はたいそうなものでなくても良いのです。

 家族についてならば、

 ✏️「我が子たちが元気でいてくれた」✏️「一緒に夕飯が食べれた」✏️「一緒に休みの日のことについて話せた」 など。日常の小さなことで良いのです。

 周りのことについてならば、

 ✏️「保育を振り返ることができた」✏️「ありがとうと言ってもらえた」✏️「仕事を任せてくれた」などになります。

 色々なメモ術、思考法などを学んできましたが“感謝”をすることは、今ある幸せに気付けたり、自己肯定感や自己効力感を育むことができたりするそうです。ついつい忘れがちな“感謝”。これも私の大切なテーマの一つです。

6、思考の旅へ ジャーナリング

 さて ここまで5つのテーマ、計5分のゼロ秒思考が終わり、ここからジャーナリングタイムになります。

 ここではテーマはなく、自分の思ったこと・考えたこと・気づきを書き出していきます。このことにより、思考や感情を整理して1日を始めることができます。テーマに沿って書き出すことも好きですが、このジャーナリングタイムも自分の脳から書き出している感覚があり、私は好きです。

 書くことがなければ、「書くことがない。書くことがない。」と、書き続けていてもいいそうです。その間に浮かんできたら、それをそのまま書けばいいのです。この部分は本来のジャーナリングと同じく「正しく書く」「うまく書く」必要はありません。思ったままに、脳に描かれたままに書けばいいと思います。

以上が、私のWonder Journey 0 になります。これを朝一番にすることで、その日の行動力・判断力・メタ認知力、そしてメンタルを整えて1日に最善を尽くすことができます。

おまけ編

 さて 朝一番のWonder Journey 0 の紹介は終わりなのですが、ここからは番外編をお届けします。それは、

 📻朝活ラジオ

 📻夜活ラジオ

 🧪Wonder Journey Labo になります。そして、これらも全て合わせて私の“ Wonder Journey ”になります。

 では一つずつ解説させていただきます。

①📻朝活ラジオ

 これは音声による思考術&ジャーナリングです。この朝活ラジオは朝の通勤時間に行います。

 時間は最低10分間で、最初の5分は朝活で勉強した学習の“思い出し”。そのあとはジャーナリングと同じように頭に浮かんだことをしゃべります

 ラジオといってもリスナーがいるわけではないので、つまり、ひとり言です。おかしいように思われるかもしれませんね。しかし、これはとても効果の高い学習法なのだそうです。

 この思い出す作業を“アクティブリコール”というそうです。学んだことを記憶に定着させるためには、脳に負荷をかける必要があるそうです。思い出すことは脳に大きな負荷がかかるため、辛いからこそ効果があるそうです。朝活で勉強したことをこの通勤時間に思い出して、誰かに話すようにラジオ感覚でしゃべるようにしているので、私が勝手に“朝活ラジオ”とよんでいます。

 この勉強法について参考にしたのは

『科学的根拠に基づく勉強法』

『うまくいく人は「ひとり言」が多い』 です。

  書籍・耳勉強を貼り付けておきますので気になる方は参考にしていただけたら幸いです😌

地図屋
地図屋

📗『科学的根拠に基づく最高の勉強法』 → 🪧道標日記No.411

地図屋
地図屋

📙『なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか?』 → 👂耳勉強集

②📻夜活ラジオ

 そしてこちらが2回目のラジオタイムになります。こちらは最初の5分がブログ記事の“思い出し”で、後半5分はジャーナリングタイムとなり、朝活と同じようにその時に思ったことを一人でしゃべるかたちになります。

 私は昼活でブログを作成しています。昼活が終わるとお風呂に入るので、そのお風呂の中でひとり言ラジオをおこなっています。この時には浴室にスマホは持ち込まず、腕につけているApple watchで10分タイマーと録音ボタンをスタートしてしゃべっています。

 昼活で書いた記事を音声して話すことで、書き忘れに気づいたり、記事の続きを思いつくことができます。5分もあれば、書いた内容については十分にしゃべれるので、残り5分は思いついたこと、しゃべって整理したいこと、スッキリしたいことを言葉でジャーナリングをします。

 夜活ラジオは脳のデトックスのでもあるのですが、スマホやデジタルづけの生活から強制的に離れる時間としても位置付けているので、デジタルデトックスの時間でもあります。私はかなりのスマホ依存症なので、この時間だけでもスマホから離れるようにしています。

③🧪Wonder Journey Labo

 そしてこれが1日の終わりに行う最後の思考の旅になります。その名も“Wonder Journey Labo”です。つまり、研究の時間です。

 私は保育者です。私は、保育の専門性を高めるためにその日の保育を振り返ることはとても重要なことだと考えています。なので、1日の終わりにその日の保育を振り返るようにしています。

 iPadでGood noteアプリを開き、10分間、その日の保育について綴ります。今日の子どもの姿、残したい物語、人間関係、保育観、気づき、などなど。

 夜に書き物はあまりおすすめされません。1日の疲れがあるし、脳もしっかりとは機能していませんし、思考もネガティブなものになりやすいといいます。しかし、その日のことは、その日に残さなければ、思い出すことが難しいのです。なので、それらに注意して書くようにはしています。

 あと、もう一つ書くときに注意していることは、なるべく自分の思った言葉の通り綴るようにすることです。エピソードなど書くと、言葉がうまくあてはまらずに、実際に感じたもの考えたものと“別物”になってしまう危険性があります。なので、なるべく自分の感じたものと同じ言葉を見つけて綴るようにしています。

 子どもの姿やエピソード、保育の振り返りを書くところが、日誌などの総括などの、誰かに読んでもらう前提のものだと、その“別物”になりやすくなります。けれど、この“研究の旅”は、個人的な振り返りであり、自主的な研究なので、自分の保育観を芯において言葉を選ばすに綴ることができます。

 

 私はニュージーランドの保育現場を訪れたときに、私の保育人生で一生尊敬し続けると断言できる保育者に出会いました。その先生は研究者でもあり、一緒に時間を共有するなかで、私に

 「 日々の実践がもう研究なの。研究者と名乗っていなくても、自覚がなくても、もうすでに研究者なのよ。学術的な研究じゃなくても、そういうふうになれる。 」

 この言葉は私の中にずっと残り続けています。そして、この言葉をもらった翌日から、私は“研究”をはじめ、この“Wonder Journey Labo”に至りました。

 なので、ここは保育者としての私にとって思い出のある、そしてとても大切にしている思考の旅の時間なのです。

まとめ

 以上が私の思考術 Wonder Journey になります。

 最後に書いた“ Wonder Journey Labo ”の研究者の話もそうですが、実は、この“ Wonder Journey ”という言葉もニュージーランドで出会った先生からもらった言葉でした。その先生の、子どもとともに歩む“不思議の旅”“問いの旅”の実践の話を聞き、それは私の中に強く残ったのです。

 ついつい、正解を求め、ついつい正解を与えそうになりますが、そんなものはなく、今を、今目の前にある“不思議さ”を大切にし、その問いの旅を楽しみたいと思い、尊敬の思いも込め、“Wonder Journey”の言葉をお借りしました。

 私の不思議な問いの旅は一生続きます。この自分だけの旅を、おもしろがり、最善を尽くしていきます。

  

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 ここまで綴ったものはまとめて記事にさせていただきます😌

 皆さまの人生の旅が充実したものになることを心から願っております。

 

 以上 地図屋でした👋 では また

地図屋
地図屋

本日もご来店ありがとうございました。

毎日が皆様にとって素敵な日になりますように

それでは

Have a nice dream day.🎫✈️

またのご来店をお待ちしております
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました