
いらっしゃいませ 地図屋でございます。
本日は2025年9月20日(土)道標日記No.523です。 ご来店ありがとうございます。
今週はあるプロダイバーの講演会に参加する機会がありました。地球温暖化、つまり気候変動についてのお話でした。日本は気候変動に対する危機感が薄く、そして私たち日本人の豊かな暮らしは、犠牲のもとに成り立っているという話が、今の私には強く刺さりました。
私は“子どもとは?”“保育とは?”ということをもっと知りたくて、今は“自然”に関心を向けています。この日本という国で育つ、それも自然のなかであれば、子どもはどのような育ちをするのかを知りたくて、また、自然と乖離した子どもに危機感をもったことがベースにあります。
そのダイバーの方のお話を聞いて、さらに思ったことが
“人間都合のための保育をしていていいのか”ということです。
立派な人間になるために。この社会(人間都合主義)を生きていくための人間を育てるために保育で良いのかと、“保育とはなんなのか”という今の自分の問いと重なったのです。
最近は、暗い方ばかりに考えてしまうときもあります。「もう手遅れなんじゃないか・・」「日本では限界がある」「私たちはツケの世代」なんて。
講演会の感想を求められるのですが、「今の自分ができることをやりたいと思います」と、ありきたり当たり障りのない、そして、その場しのぎの言葉を並べるだけ、“いつも通り”こなして「はいおしまい」に。それにも疑問を持っています。
しかし、やはり心のどこかで、“希望”はあるのです。これはこのダイバーの方も書籍で“ベストよりベター”“知ることは希望”そして“子どもが希望”と綴っています。
この講演会を聞いて、絶望もありましたが、私の中には“まだ”ふつふつとたぎる“パッション”があるのを感じました。
この熱は時間と共に冷めるものです。これまでの経験から自分がそうなることをよく知っています。今は、その炎を燃やし続けることも自分の問い“Wonder”だと思っています。
この道標日記に綴ることもその炎を燃やし続けるためのものです。
いつも長いまとまりのない私の日記にお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
おかげ様で火に薪をくべることができました🔥
さて
今回の道標日記は
☕️よりみち 【 なぜ“この道”を歩んでいるのか 】 その①
を紹介させていただいております。
私の習慣が、皆さまの夢のお手伝いになれば幸いです。
夢への地図を描くお店 World Map 5 🗺 どうぞ ゆっくりしていってくださいね😌
☕️よりみち 【 なぜ“この道”を歩んでいるのか 】 その①
🪧その1 自分の成長が止まった
私は退職前まで、保育士として働き、副管理職も務めていました。この仕事が好きでずっと続けたいと思うほどでした。
しかし、保育士として過ごすうちに、自分の保育に疑問を持つようになりました。
・自分の都合の良い保育、子どものためではなく、自分のための保育をつくろうとしている
・専門性を振りかざして、子どもにも保護者にも上手くいいくるめるような言い回しや調子のよさ
・肩書きや学んでいるという権威性をもって、誰にも口出せないようになっていた。
・管理職というその席に居続けようとした。
そんなことを自分に思うようになったのです。
このままでは自分は成長しない。このように感じていた時期に、様々な巡り合わせとなる“機会”が訪れました。
それは
・保育先進国と言われるニュージーランドの保育者との出会い
・家庭の状況の変化(パートナーの働き方、我が子の生活、我が子との時間)
・コロナのおさまり
私はもともと“海外の保育”に憧れていました。様々な巡り合わせの中で、人生の転換期にいると感じ、もう一度、海外の保育にチャレンジすることを決意しました。ニュージーランドの保育へ飛び込たいと。
そのため、正規職を退職し、通信制大学に通い、仕事をパートにしたのです。

次回は、道標日記No.525 🪧その2 ニュージーランドを目指す



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本日もご来店ありがとうございました。
毎日が皆様にとって素敵な日になりますように
それでは
Have a nice dream day.🎫✈️


 
  
  
  
  

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