NativeCamp

No.508 5月24日(土) 🧠地図屋のデジタルデトックス その③自分の冒険を 

地図屋
地図屋

いらっしゃいませ 地図屋でございます。

本日は2025年5月24日(土)道標日記No.508です。 ご来店ありがとうございます。

 最近、狩猟にハマっている地図屋です。きっかけは“自然な子ども”に出会いたいという思いからです。

 そう思った時に頭に浮かんだのが、数年前に担任した1人の子どもの姿でした。その時のことを言葉にすると、自分の中で“まちがった”ものになりそうで今は綴れないのですが、そこから“狩猟”にたどり着いたのです。

 これはニュージーランドに行って、尊敬する保育者に出会い、その方の保育に触れたことで、“日本の保育とは”というところに行き着いたこともあります。

 キャリアブレイクをしてきた自分にとって、2025年は人生の旅のターニングポイントだと思っています。これからどのような道を進むのか。霧の中を歩いているような心持ちです。

 ゆっくりでも、急いでも、立ち止まっても、自分の信じる道を、この旅を続けていきます。

またまた芯のないご挨拶になってしまいましたが、今日の道標日記へ参りましょう🫱

今回の道標日記は

☕️よりみち 【 地図屋のデジタルデトックス その③  】

🗺️My Wonder journey 【 加工されていない世界へ? その① 】

を紹介させていただいております。

私の習慣が、皆さまの夢のお手伝いになれば幸いです。

夢への地図を描くお店 World Map 5 🗺 どうぞ ゆっくりしていってくださいね😌

☕️よりみち 【 地図屋のデジタルデトックス その③  】

☕️今回のよりみちは、デジタルデトックス編です。SNS、Youtube、インターネットなど地図屋さんも大好きなデジタル。そんなデジタル社会の中で、地図屋さんがデジタルとどのように向き合っているのかを綴っていきます。

3、ゲームにゲームされるのでなく、自分の冒険を

  私はポケモンGOが大好きでした。“大好きでした”と過去形で書いてますが、それも最近のことです。そしてついついアプリを開いてしまう葛藤の真っ最中です。

 ずっとポケモンGOをやり続け、イベントにも参加し、常にゲーム画面を確認し続けていました。本当に楽しい時間でした。

 ゲームは人を夢中にさせる天才です。毎日イベントを用意し、毎時、楽しいことを用意して、私たちを夢中にさせてくれます。

 でも、それは賢い誰かさんによって夢中にさせる内容が決まっていて、その中で、自分のできることが決められています。それは“人によって決められている冒険”なのです。

 昔のゲームは“終わり”があったように感じます。レベルを上げて、魔王を倒してチャンチャン だったのです。今のゲームは、永遠にレベルを上げ続け、次の魔王が現れ続けます。私はこれを“ゲームにゲームされている”と感じています。

 大好きだったポケモンGOもガッツリやり続けて、このエンドレスさに気付けたからこそ、そのゲームから降りることができたのだと思います。

 あと、ポケモンGOを卒業できるようになったのは、私が他に夢中になれるものに出会うことができたからだと思います。今の私は“狩猟”に夢中になっているのです。

 夢中になれるものを見つけるのは、自分の人生というゲームが始まったような感覚です。これは仮想では得られない、楽しさ、期待、不安、ドキドキなど、生の冒険だからこそ味わえるものを私に与えてくれます。

 

 私と同じようにゲームに夢中になっている人もいると思います。それが、自分の人生を苦しませるものではなく、自分の人生を生き生きと彩ってくれるものであれば続けた方が良いと思います。私は、ゲームに夢中になりすぎて色々なものを失っていることに気づきながらも止められずにいました。自分の人生の時間、家族との目を合わせたやりとり、睡眠、体調、本当にやりたいこと。ゲームは面白いですが、やめられたことでこれらを得たと思うと良かったと今は感じられています。

自分の人生の冒険を楽しめている これが大切ではないでしょうか。

次回は 4、保育は最高のデジタルデトックス仕事?

を綴らせていただきます🪧

地図屋
地図屋

“デジタルデトックス”に関する関連記事はコチラ🫱 📝

👂ドーパミン中毒 (デバイスから距離を置く)

👂仕事中毒は幻想だ (デジタルの功罪)

👓ブルーライトメガネについて

👂休みにくい今のための休み方

👂満足せず夢に向かって (オフラインの趣味を持つ)

👂最高の体調のつくりかた (新しすぎるものは使わない)

🗺️My Wonder journey 【 加工されていない世界へ? その② 】

地図屋
地図屋

 こちらは旅する保育者としての私が、日々の保育や学びのなかで生まれた“不思議”“問い”をつづる場にしたいと思い始めました。常に問いとそれを探求する思いを持ち、保育者として成長し続けたいです。

 今回は、【 加工されていない世界へ? 】その② です。

ほんものの子どもに会うために

 保育をしていると様々な“ものさし”を持ち出すことがあります。そのものさしは自分が生まれてから培った価値観であったり、常識であったり、保育者になるための養成校で教えられたもの、発達、そして安全や保育者の責任だったりします。どれをとってもこの世界を行き始めた子どもにはとっては知らないもので、“大きなお世話”“ありがた迷惑”だったりするものかもしれません。

 これは前章で書かせてもらった“この世界を生きていく方法”でもあるため、これからの世界を生きていくために子どもたちを測り、足りなかったり型にはまっていなければ、矯正していくものかもしれません。今の時代は、それが早い時から子どもに求められているように感じます。

 生まれた時から、能力が測られ、物足りなければ加工されていく、まるでロボット工場のように“理想の子どもにに仕上げていく”時代。 子どもを育てる、のではなく、子どもをつくっているような感覚といって良いのでしょうか。

 人と人とがともに信頼し合い、助け合って生きていくために社会化は必要なこともあると思います。しかし、それはそんなに早くなくても良いのではないでしょうか。早くから大人の“ものさし”で測り、大人の“型はめ”にはめ込まなくても良いのではないでしょうか。出なければ、子どもはいつ“子ども”を過ごし、子どもとなるのでしょうか。子どもに教えなくても、子どもの中から生まれてくるものもあるかもしれませんし。

 こんなことを考えながら私の中に生まれてきたのが『ほんものの子どもに会いたい』です。何にも感化されずに、子どもが“子ども”のふるまいをしている姿、子どもをふるまっているところへ会いに行きたいと考えたのです。

 自分が保育をしている中で“ほんものの子ども”に出会えたとよく思うのは“自然”の中でした。自然は柔軟に子どもを受け入れ、子どもも自然の中で子どもにならせてもらっているような姿がありました。

 しかし、その子どもをみている私自身が、だいぶ社会化と価値観を持っているので、このままでは“ほんものの子ども”をみつけること、出会うことはできないのではないかと考えました。まずは、私自身を子どもと出会える“人間”に戻していくことが必要だと考えました。

 どうすれば“人間”に戻れる?

 そんな時に出会ったのが『狩猟』の世界です。

 

 

次回は『狩猟時代に戻って子どもを感じたい』を綴らせていただきます。

地図屋
地図屋

旅する保育者 地図屋のMy Wonder Journeyはコチラ🫱

🗺️【 今の保育への問い 】

🗺️【 保育者がいない幸せ 】

🗺️【 保育の中のウソっぽさ 】

World Map 5の最近の購入もの

Panasonic FDL27EX-L

地図屋
地図屋

本日もご来店ありがとうございました。

毎日が皆様にとって素敵な日になりますように

それでは

Have a nice dream day.🎫✈️

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました