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いらっしゃいませ 地図屋でございます。
本日は2025年2月日()道標日記No.496です。 ご来店ありがとうございます。
前回(道標日記No.495)の“3つのWonder”の続きです😌
今回は2つめのWonder “質の高い保育には+αが必要?”ということです。
視察にいった園は、保育者がゴールを決めて子どもに提供するのではなく、毎日の子どもから生まれ変化し続ける“遊び”を大切にしていました。子どもは毎日の自分の発想や表現をしっかりと保育者受け止めてもらえることで、伸び伸びと、そして主体的に過ごしている姿がありました。これは本当に勉強になりました。
この、子どもの意欲的な活動が生まれるのは保育者の方々の努力があってこそです。毎日変わる子どもの“学び”“意欲”に応え続けているからだと思います。これは同じ保育者として本当に尊敬しております。けれどそこには+αの努力があるのではないでしょうか。
子どもの学びが毎日変化するということは、それに合わせた準備が必要になります。それは保育者の勤務時間外、つまり“残業”でまかなわれるのです。
子どもの学びに答えるためには、保育者の経験や態度が大きく関わってきます。自身を磨き続けた熟練の保育者ほど、その相互作用は大きなものになるでしょう。それは保育をし続けた者の“喜び”ともなるでしょう。しかし、まだその域にたどり着いていないもの、つまり若い保育者や経験の浅い保育者にとってはプレッシャーになるかもしれません。それは周りに言われたわけでなくても、大きな“かせ”になるかもしれません。「隣のクラスはすごく楽しそうなのに、自分のクラスは・・・」。だから、自分の力不足をカバーするために“残業”をする。
子どもに応えようと保育者は一生懸命になるでしょう。それはプライベートを削るほどに。努力すれば、子どもと共に大きな喜びを得られるかもしれません。得られたとしても、その先も酷使し続ける自分でいられるでしょうか。
園長先生のお話を聞いた時、「職員に無理をしろと言っているわけでないのです。正解を出しなさいと言っているわけでもない。ただ、(うちの園の保育に)合う人は合うんですけどね」という言葉がありました。私も保育現場にいるので、その言葉が全くわからないわけではありません。けれど、保育者が自分に無理をさせてまで、そして、保育という立場のものが“人を選ぶ”のもどこか違うような気がしています。
これは視察にいった園だからの“問い”ではないと思います。+αをやり続けることの限界にきた時、園の期待に応えられないと感じた時、保育者は“自分には力がない”といい、辞めていくのではないでしょうか。
2つ目のWonderにも、これまでの保育に根付いてきた“課題”を感じた地図屋です。
最近、冒頭の挨拶が長文化してきたので、今後は私の問いや不思議から生まれる問い“🗺️Wonder journey”コーナーを設けようと思っております。
本日もお付き合いいただきありがとうございます。
さて
今回の道標日記は
🏖️ 旅日記 【 地図屋のハワイ旅日記 その19 】
を紹介させていただいております。
私の習慣が、皆さまの夢のお手伝いになれば幸いです。
夢への地図を描くお店 World Map 5 🗺 どうぞ ゆっくりしていってくださいね😌
🏖️ 旅日記 【 地図屋のハワイ旅日記 その19 】
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このコーナーでは、ハワイ旅行に行った地図屋さんの旅日記を綴らせていただきます。この旅で地図屋さんが“えたモノ”が皆さまのお手伝いになれば幸いです。
旅の振り返り③ 次はフルマラソン
このような大規模のマラソン大会に参加したのははじめてでした。マラソン初心者の私は10Kランに挑戦し、完走することができました。
10Kでしたが、これまで挑戦したことないことに挑戦したこと、そして完走したことは大きな達成感を私に与えてくれました。
そして、マラソンは自分との戦い、自分の努力がそのまま形として表れることに、日々の継続を大切にしている私にとって、この経験はマラソンの魅力に気づかせてくれるものでした。
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ホノルルマラソンの次の日。その日はFINISHERシャツを着ている人たちをみかけました。これは、フルマラソンを完走した人のみもらえるTシャツです。それにものすごい憧れの気持ちが湧きました。
「自分もあのTシャツがほしい」
10Kマラソンを走り終えた次の日には、フルマラソン完走が次の目標になりました。
日本に帰ってから、ランニングを習慣にすることから始めました。朝の10〜15分、1.5キロほどのランニングです。ここから少しずつ伸ばしていき、必ずホノルルのフルマラソンに挑戦します。
これもこのハワイ旅での私のお土産になりました。
必ず挑戦し、完走してみせます!!
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今回の記事に関連するものはコチラ🫱
キャリーケースをした道標はこちら紹🫱 道標日記 🪧No.471
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