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No.525 10月4日(土) 🍂“季まま”と“気まま”

地図屋
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いらっしゃいませ 地図屋でございます。

本日は2025年10月4日(土)月道標日記No.525です。 ご来店ありがとうございます。

 一気に涼しくなりました。寒暖差に身体がなれず、体調を崩しやすい時期です。どうぞ皆さまもご自愛ください。

 地球の温暖化により、日本も四季がなくなってきているとは言われますが、それでもまだ季節というものはゆっくりと変わっていっていると感じます。私が向き合う子どもたちも、その時の空気や温度、音や風を感じながら、季節のままに、そう、“季ままに”過ごしている姿をみます。

 スポーツの秋と言われるように、日本は“運動会”のシーズンです。最近、これが子どもの“季まま”とズレているのを感じている私がいます。

 うーん なんと綴ったら良いのかわかりませんが、まあ、感じたままに書いていきましょう。

 運動会というのは“行事”と呼ばれるものです。その発祥は諸説ありますが、多くは“子どもの成長を保護者にみせるための場”ではないでしょうか。なので、これは季節の移り変わりから発生するものというより、人間の都合から発生する“こと”だと思います。

 その“こと”は急に発生します。私はその“こと”を会議から感じ始めました。

 運動会の前になると、その運動会のための大人の会議が行われます。大人は見通しを持つことができるので、大体この時期に会議を始めて、運動会へと向かっていきます。すると、その会議に参加した大人の“まとっているもの”が変わるのです。すると、そこから急に運動会への取り組みが始まるのです。

 「もうすぐ運動会だから、ダンスの練習をしていかなきゃ」「もうすぐ運動会だからリレーの取り組みをしていかなきゃ」「これ一緒に踊らない?楽しいよ」「さあ、いっぱい走って遊ぼう!!」

 運動会のその“気”になった大人たちが突然、目の前に合わられるのです。私は子どもたちがそれに“戸惑っている”ように見えるのです。

 それまで、ゆっくりと夢中になって遊んでいたところに、「今から運動会の話するから集まって」などと、夢中を遮断され、運動会のための生活になっていきます。

 動物が季節に合わせて、毛の色を変えたり、冬支度をするように、人間も動物ですから、季節に合わせてゆっくりと変わっていくものだと思います。しかし、大人からの激しい変化である“気まま”がやってくるので、どこか辛そうな子どもを目にするのです。

 「なんで竹馬するの?」「・・〇〇先生にやろうって言われたから」

 「なんか先生たちのこと嫌いになってきた・・」 

 好きな先生であれば余計に、がんばろうとするのではないでしょうか。それは気づかずに“がんばらせている”のであって、子どもにとっても大人にとっても、この時期が虚しいものになっているのではないかと考えてしまいます。

 私は、今、保育を“客観的にみれる場”にいるので、ただそういうふうに“曲がった見方”をしているかもしれません。もちろん、そちらにいる先生たちの子どもへの愛情も努力も、そして“プレッシャー”もわかるので、私の考えを押し付けるつもりは全くありません。それは本当に子どものためなのだろうか?といつものWonder(問い)があるのです。

 

 いつも通りまとまりはありませんが(笑)運動会までの子どもの姿、保育者の姿をみながら、問いつづけていきたいと思う地図屋です。

 さて 今回の道標日記は  

☕️よりみち 【 なぜ“この道”を歩んでいるのか 】 その②

を紹介させていただいております。

私の習慣が、皆さまの夢のお手伝いになれば幸いです。

夢への地図を描くお店 World Map 5 🗺 どうぞ ゆっくりしていってくださいね😌

☕️よりみち 【 なぜ“この道”を歩んでいるのか 】 その②

🪧その2 ニュージーランドを目指す

 ニュージーランドで保育士として働きたい私には、2つの資格が必要でした。

 1つ目が、大学の教育学部を卒業していること

 2つ目が、IELTSでスコア7.0 の英語力    

 この2つになります。

 そのために、まず、通信制大学の教育学部に入学しました。

 

 私の当時の“甘い”計画では、通信制大学を最短の2年で卒業し、大学の勉強と共に、英語の勉強をしてIELTSの必要スコアも取得し、ニュージーランドで保育士として働くという計画でした。

 この時の私は“自信”に満ち溢れていました。

 仕事では活躍の場とポジションが与えられ、ポモドーロテクニックや自分磨きにも力を入れ、朝活や休憩時間も学習するほどの自分になれていたので、その計画を達成することができると思っていました。

 しかし、この自信は退職&入学後に、どんどん薄れていきました。

 自分の思っていた以上に、通信制大学の勉強に苦戦をしたのです。はじめの方は、通信課程の勉強のやり方に慣れていなかったのもあります。テキストの購入、レポートの提出、スクーリングの申し込み、最終試験の受け方。そして、生活のなかでの勉強時間の確保など。私の実感としては入学して2年経った頃に、ようやく“自分のもの”にできた、通信制大学というもに慣れたと感じました。

 そんな状況だったので、英語の勉強は全く手をつけることができませんでした。それまでやっていた音読も、単語の暗記も、オンライン英会話もうやめて、通信制大学に専念することにしました。そして退職&入学して3年目の今の私に至っています。

 なので、当初計画していたニュージーランドの地にはおらず、今も日本にいます😅

 これには計画の甘さもあったのですが、退職&入学後に自分でも予想していなかった出来事があったのです。

 それは

  本当にニュージーランドに行けたことです。

 このお話は次回の道標日記🪧No.527 道標人(みちしるべびと)に出会う で綴らせていただきます。

 

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本日もご来店ありがとうございました。

毎日が皆様にとって素敵な日になりますように

それでは

Have a nice dream day.🎫✈️

またのご来店をお待ちしております
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