No.490 1月28日(火) 🏖️地図屋のハワイ旅日記　その13　道標となる人との出会い

地図屋

いらっしゃいませ　地図屋でございます。

本日は2025年1月28日(火)道標日記No.490です。ご来店ありがとうございます。

　今週の道標日記は火曜日からのスタートになりました。というのも、この前日の日曜日には対面の研修会があったからなのです。

　対面の、しかも100人以上の研修会に参加するのは本当に久しぶりのことでした。オンラインに慣れてしまった自分もあり、移動や“生の人”に出会うという、この“煩わしさ”がこちらもなんとも久しぶりの感覚でした。その煩わしさが人間を成長させる、成長に欠かせないことも重々承知の上です。それと、この社会の中で育った自分との現実とのギャップがこの“煩わしさ”というものを生んでいるのでしょうね。

　人の話を直接聞くこと、それは雰囲気も、言葉のイントネーションも匂いも温度も熱量も全てを感じられるので、ものすごいパワーです。それに当てられた自分も、会場からの照り返しも受け取るので、やはり“生”から得られるものはすごいですね。

　研修会の内容は詳細はお伝えできませんが、それ以外の学びで言えば、“集う”だと感じました。直接関わるからこそ、そのパワーが強固なものとして自分のものになり、同じ世界を経験しているからこそ、それぞれに湧き上がったパッションを合わせることができるのでしょうね。今、通信制大学で教育を勉強していますが、ここにはどこか通じるものがありのではないかと考えます。安易にデジタル化やオンライン化を進めるのは気をつけなければならないとも思います。

　今、その時代を生きている子どもたちは、私以上にこの“煩わしさ”を感じるのかもしれません。“それ以上に得るものがある”経験をしたことが人たちは、この“煩わしさ”を自分のためと思わせなくても自然と糧になるのでしょう。その煩わしさからの糧を一度も経験をしたことない人は、、、、。この時代の人間はどのような人間になっていくのでしょうか。これが今の、そしてこれからの私の研究課題にもなっていきそうです。

　さあ　今回も冒頭の挨拶が長くなりましたが😅まいりましょう！！

今回の道標日記は

🏖️ 旅日記　【地図屋のハワイ旅日記　その13 】

を紹介させていただいております。

私の習慣が、皆さまの夢のお手伝いになれば幸いです。

夢への地図を描くお店　World Map 5 🗺 どうぞ　ゆっくりしていってくださいね😌

🏖️ 旅日記　【地図屋のハワイ旅日記　その13 】

このコーナーでは、ハワイ旅行に行った地図屋さんの旅日記を綴らせていただきます。この旅で地図屋さんが“えたモノ”が皆さまのお手伝いになれば幸いです。

Day3-6 道標となる人との出会い

　無事にキョダイマックスラプラスレイドを終えた地図屋。この日の最後の予定は夕食会でした。

　これは家族の知り合いが主催者となって、知り合いたちを集めて食事会をすることになり、そこに寄せてもらうことになりました。

　主催者はもちろん、参加する人も初めましての人ばかりで、どちらかというとこういう場は苦手な私です。しかし、この主催者のポジティブさとアクティブさに、こちらも次第に居心地の良さを感じていくのでした。

　自己紹介になり、私のことが紹介されると“ニュージーランドに行きたい”という話になりました。やはりそういう話になるかと思いつつ、どこかにその話できなくなっている自分も感じていました。ニュージーランドに行く夢は、今の自分の中で“保留”の状態にあったからです。

　私は、もちろん自分の夢を叶えたくて退職しました。その理由の中には、さまざまな理由がありますが、1番の理由はニュージーランドです。その夢を叶えるために、「ニュージーランドに行きたい」と周りに宣言していた自分もいました。

　その甲斐あってか、退職してすぐにニュージーランドに行くことができたのです。これはものすごく運の良いことでした。そして、実際に　ニュージーランドに行き、自分の実力のなさを苦しいほど感じました。一緒に同行した人たちは私の夢の地にいる人たちであり、その人たちと旅をできたことは大きな財産にもなりました。旅ができたことは一切後悔していません。

　しかし、ニュージーランドに行く夢は“遠く”なりました。現実を突きつけられたのです。それは夢への道が“明確”になったとも言えます。私の夢は、“ニュージーランドに行く”から変わりはじめていました。今は、“大学院に行き、研究をすること”です。“ニュージーランドで出会った方のもとで勉強をさせてもらう”という具体化された夢が入っています。けれど、まだその道のりが明確にはなっていないこともあり、以前のように夢を“宣言”できなくなっていた今の自分がいました。この食事会でそのような話になった時に、その主催者の方が言ってくれた言葉が強く自分の中に残りました。

「行きたいって言い続けたら本当に行けたでしょ！？（あっ、はい。）私も小さい頃からずっとアメリカに行きたい！行きたい！って言い続けたの！そしてたらやっぱり行くことができたの！もうとにかく言うこと！そしたら、そのための人の縁とか情報とかが集まってくるから！！」

　この言葉は、ニュージーランドに行きたい！！と言い続けてきた過去の自分を蘇られる言葉でした。

（そう。あの時はとにかく行きたいです！と言うことを周りに言い続けてきた。だから行くことができたのだ。）

　夢を語ることの大切さを、夢を叶えた人に出会えたことで思い出すことができました。

　今の私は“夢を語る力”弱くなっている。もう一度、“夢を語りだそう”。そのことに気づけた。このハワイでの🪧みちしるべ人との出会いは、地図屋にとっての1番のお土産になったかもしれません。