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👂耳勉強 【 43歳頂点論 】 角幡唯介さん×東出昌大さん

アイキャッチ 耳勉強の形について

地図屋
地図屋

いらっしゃいませ 地図屋でございます。

私は毎日“耳強”をしております。“ながら”勉強できる耳勉強は最高の自己投資です💪😊✨

 今回は ReHacQ さんの 

▶️【 東出昌大VS角幡唯介 人生のピークとは?】からの学びをまとめさせていただきました。

 狩猟、冒険、と私の大好きなワードとともに、角幡さんの書籍“43歳頂点論”も、もうすぐ43歳になる私にとってものすごく勉強に、そしてこれからの道を示しくれる、そんな対談動画でした。

 ここに学んだことを綴ることで、振り返り、そして道に迷った時の🪧私の道標にしたいと思います。

“学ぶ”ということは自分の人生を豊かにすることです。それが夢を叶える力になります。

学んで、夢を叶えましょう👂✨

🦌前編 

地図屋
地図屋

ReHacQ 【 東出昌大VS角幡唯介 人生のピークとは?】

・人間は40〜45歳の前半がピーク

角幡さん
角幡さん

若い時は経験値が少なく、自分に自信が持てず、経験値を高めて自己実現欲求を満たそうと気負ってしまう。歳とともに自己実現欲求が無くなっていき、頑張るだけの活動が出来なくなり、楽しくなければ出来なくなる。

・「発想は人格である」

角幡さん
角幡さん

 なぜ過酷だと思われる旅をするのか。なんのためにやっているのか。

 別に意味はない。どこかの山に行き、登れたり、ちょっとした成功体験が出来てくると、その経験をもとに次の道が見えてくる。

「これ成功したらこっちの山も行けるんじゃないか」「ああいう冒険できるんじゃないか」

 経験をもとに思い付きみたいなものが生まれてきて、その思い付きは自分の経験をもとにしてるだけにやらないではいられない。そのような感じに、次々と「次これ出来る・ここ行ける・。こういう旅が出来る」と、思い付いた瞬間にそれらから逃れられなくなる。

 なので、なんのためにという意味は別に無く、自分の内側から生まれてくる“衝動”が自分の次の道筋(🪧道標)を見せてくれる。

 日本で狩猟を始め、鹿を獲りながら旅した時に、「カヤックでやった方が良いんじゃないかな」「狩猟の旅って山歩きよりgカヤックの方が適しているんじゃないかな」って思った。それは、狩りもカヤックもやっているという経験に基づき、「やるとしたらルートはここだな」とルートが浮かび上がったりした。

浮かび上がると、やらずにはいられない。

東出さん
東出さん

 ビジネスパーソンなどは、「転職したいけど、今の組織があるから出来ない」「自己実現でああいうことを一生のうちにやりたちけど、今は組織にいるから」と色々考えて断念してしまう。

 冒険家、登山家の人たちは、やりたいと思ったらやらないと、やらない人生はつまらないと考えている。もう発想しちゃったから、自分の人格否定して生きてても、たった一回の人生がつまらなくなってしまう。

 

・自分の山を登る

角幡さん
角幡さん

登山をやっている人はよく「自分の山を登る」という。自分の山とは、自分の内側から湧き上がってくる山である。エベレストに昇りたいというのは誰から見てもわかりやすいことだが、でもそれは自分の内側から出てきたものではなく、外側から与えられた価値観を目指して登る山であることがある。そうではなく、登山家が登る山は、自分の一歩一歩登ってきた山、登ったことによって次に見えてくる山であり、それは人によって全然違うものである。自分の経験と発想と内在的なものから出てくる山に登っていくのが登山である。

 内在的な、内側の衝動に基づいて出てくるものであるから、どんどん大きくなていくと、外側の人、それをやらない人には「なんなのあれ」「意味わかんない」みたいなことになっていくが、自分にとってはそれが絶対的な価値観としてあるから登らずにはいられなくなる。

・43歳頂点論

角幡さん
角幡さん

人生のピークは40歳から45歳ぐらい。その頂上に登るまでが20代〜30代、頂上の到達した後は、そのあとは下に入っていく。

 20代〜30代にかけて経験が増えていくが、頂上以降は体力が落ちていく。その足し算として1番強いのが43歳くらいにくるという発想。経験値の上昇と肉体の下降という2つの要素で考えると40〜45歳くらいが頂点になる。

 20代から30代は体力の使い方が下手である。エネルギーの使い方が下手くそだから、馬力はあるけれども効率的な使い方ができない。しかし、20〜30代は溢れ出てくるエネルギーが多すぎて処理しきれない。頂点をすぎても同じくらいのエネルギーが溢れていたら身がもたない。40代になるとある程度のエネルギーの噴出が落ち着き、自分をコントロール出来てるようになるのかもしれない。うまく残った資源を自分のやりたい分野だけに集中投下できるから、今は楽しい思いしているのかもしれない。

 

・自己実現要求を無くす“人生の固有性”

角幡さん
角幡さん

 何か経験すると自みたいなものが見えてくる。自分だけが見える、次にやりたいこと。それは誰でもそうであり、それが人生の固有性みたいなものをつくっていく。その次に見えてくる道は他の人には見えてこない自分だけの道だから、それを「これやりたい」「俺にはこの道が見えた」「行ってみたい」と、やっていくことによって他の人とちょっとずつズレていき、その人の固有度みたいなものが出てくる。

 若い時はそれが無いから類似的な生き方しか見えてこないが、「この会社に入る」「この職に就く」とか。だけれども、実際は、実人生というのは自分の経験というのは自分だけのものだから、その経験をもとに自分だけの道が見えていくことによって、一般類型的な生き方からそれぞれの道に従ってズレていく。40歳ぐらいになると、どんな人でもズレが集積していき、ある程度の固有度が出てくる。それが自己実現欲求を無くす。

・惑えなくなる

角幡さん
角幡さん

 年齢に伴う弊害として、どうしても新鮮味がなくなっていく。すると、何が起きても気持ちがざわつかなくなる。

 何か始めたときの上手くなるまでの成長曲線が上がっているときは発見もあり、試行錯誤もするので1番楽しい。本を書く場合も、その時に書く本が1番面白い。未熟な段階からちょっと上達していくときのいろんな発見や試行錯誤、それを書いている時が1番筆が乗る。しかし、その後にうまくなり円熟していくと、新鮮味もなくなり出来ることが当たり前になっていき、書いても面白くなくなっていく。上手くなっていくことは面白いが、興奮度合いはどんどん減っていく。

・なぜ自力で生きる手応えを欲するのか

東出さん
東出さん

 お金の多寡はあるけれども、誰かが提供してくれるものは似たようなものばかりになっている。それよりも「やっと自分で鹿獲れた」「やっと尺イワナ釣れた」など、自力というものが興奮にとっては必要であると考える。

 

角幡さん
角幡さん

 どんな人でも生存活動には携わることができる。身体が強くなくてもやってみると、人それぞれではあるが面白いという感情が出てくる。それは、人間がもともとそういう生き物だからであるから、狩りでも釣りでも畑でもDIYで家を作るでも、何か生存に直結する活動をすれば肯定的な感情が芽生えてくるはずである。今の資本主義経済下では、色んなもにお金を払ってアウトソーシングするのが当たり前になっていて、そうすると自分で生存活動に直接タッチ出来ないから、生きている手応えみたいなものが感じられない、虚しいということだと思う。

東出さん
東出さん

 裏表なく、認めてもらいたいがない生活、生きていくことが楽しいのであり、人との関わりの中の快楽みたいなものではなく、ただただ毎日生きていて楽しいから、狩猟や田舎暮らしに憧れるのかもしれない。

 

 

🐗後編 

地図屋
地図屋

ReHacQ 【 東出昌大VS角幡唯介 人生のピークとは?】

・人生の絶頂期 40代の過ごし方

角幡さん
角幡さん

 40代後半からは“惑いたくて惑えなくなる”新しいことをやっても間に合わないという感覚がくる。それなりの自分なりの世界が作れてきて、経験値も技術も高くなり円熟していくと、新鮮味が無くなっていき、色々出来るし、色々読めるようになってきて刺激がなくなっていく。けれど、今から新しいことをやって同じレベルに達するかというと達することはできなくなり、そう考えると本当に新しい世界に飛び出しにくくなっていき、惑いたくても今やっていることを深める方が良いのではと考えてくる。

・絶頂期に“新しい山”に登った方がいいのか?

角幡さん
角幡さん

新しい山に登るというよりは、マイナーチェンジが良いのかもしれない。45歳ぐらいで新しいことをやっても、今やっていることも中途半端になってしまうかもしれない。なので、大きく逸らすのではなく、今ある分野の延長上にあることにマイナーチェンジしていくのが良いかもしれない。

  

 

・本当に生きる活動 “生活”

角幡さん
角幡さん

角幡さんはm狩りや食べることなど、住環境も含めて、身の回りのものを自分の手で作り上げることは、自分の生きることそのものに直接タッチできるから楽しいし、手応えがあるとずっと思ってきた。けれど、人間は時間が限られており、全てのことはできないから、旅を優先してきたから生きる活動みたいなものは諦めてきた。しかし、その切り捨ててきたものが45歳ぐらいになると怨霊のように呪いをかけてくる。それが中年の危機、ミドルエイジ・クライシスだと言われるものかもしれない。

 

・人生の衰退期 人生のゴールを考え始める

角幡さん
角幡さん

頂点を過ぎると終わり(余生)を見え、考え始め、残りの年数を計算し始める。ゴールを見据え始めた時、「頂上を下り始めている」と思う。しかし、色々なことができるようになってきて、その経験をもとに次の道が見えてくるので、そこにもし行った時に自分の経験が報われることにもなるから、この年になってこそ初めて見える道、新たな気づきが出てくる。ラストスパートというより、マラソン30キロぐらいからのロングスパート。そこにはキツさも楽しさもあるが、若い時のように気負いが無くなっている。

 

・旅に行きたくなり、奥深さに出会う

  

東出さん
東出さん

 若い時には旅に出たかった。まだ見ぬ土地に行って色々な刺激を受け、その話を人にしたかったし、自分がカルチャーショックを受けて見識を広めたいと思っていた。今は自己実現のために旅に行きたいとはあまり思わなくなった。それは、自分の中に醸成された時間が、自分なりの本物の価値みたいなものを見出せるようになってきて、自分の本物の旅の奥深さ・高さ・面白みみたいなものになっているのかもしれない。

角幡さん
角幡さん

 若い頃は、ただ通過していただけのとりとめもない何ということもないような森の中に、今はいるだけで良いなと思えたりするようになってくる。若い頃にあった、もっと大きい自分になりたいという衝動が、そうじゃなくなってきた時に初めて見えてくるものだと思う。その環境をちゃんと受けとめることができるようになることではないか。自然の奥深くの中にいるだけで「俺って今ここに存在できているな」みたいな充実感。昔は噛み締めることができなかった良さを噛み締めたい、今はそれを楽しみたいのかもしれない。

 

・“表現”は落ちる

角幡さん
角幡さん

 表現というのは本当に年齢・若さなど、内的エネルギーの発露ではないか。書く事をしていて、自分の内側から「書きたい」というのが出てきてはじめて書ける。これは内的なエネルギーだから、もう書かずにはいられなくなる。しかし、それは年齢とともに落ちるもので、ただ生き物としての勢いがなくなることでおこること。それは俳優さんも同じだと思う。

 

東出さん
東出さん

 若いと時は生き物としてのエネルギーの強さが美しいということもあると思う。しかし、一概には言えないとも思う。(宮崎駿さんなど)

角幡さん
角幡さん

 書くことについて、今は、自分の形にしていくことが面白い。自分の行動や、普段はモヤっとなんとなく頭のどこかにある思考などが書いていくことでクリアになっていく。自分の旅も書くことによって形になっていく。彫刻のように、ノミやタガネでガンガン叩いて形にしていくような、直したりどんどん良くしていき作品化していく。その創作の過程が面白い。

👂今回の耳勉強を振り返って・・・

  

地図屋
地図屋

👂今回の耳勉強を振り返って…

 現在42歳の私がこの動画、そして書籍に出会えたことは勝手に運命を感じております。

 角幡さんのことばを振り返った時、今の自分のあり方と重なるところがありました。

 39歳で退職し、ニュージーランドを目指した私は、まさしく“自己実現欲求”の時期にあったのだと思います。それはやり残したことを取り戻すためだったのだと。運よく、ニュージーランドにいくことができ、40歳になる前に“現実”を突きつけられた私は、今はその道を歩まず、ニュージーランドに行ったからこそ、ここでの“次の自分の山(旅)”を歩むことができています。退職せずに歳をとり続けていたら、それこそミドルエイジクライシスに陥っていたと思います。この決断を許してくれた私の周りの人たちにさらに感謝の気持ちを持つことができました。

 43歳という頂点を迎える前に、自分の人格もを認められたこと、それこそ命をかける前に行動できたこと。だからこそ、“今を生きる”“マイナーチェンジ”をできている自分がいます。綴っているこの時点では、それは“狩猟”になります。

 狩猟の師匠との出会いから、狩猟を知り、東出昌大さんを知り、服部文祥さんを知り、千松信也さんを知り、そして43歳という年に角幡唯介さんに出会うことができたという数奇な“偶然”に心が湧いています。この偶然に感謝し、自分の自分だけの人生の旅を歩み続けたいと思います。

地図屋
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ちなみに・・・

 今回の耳勉強特集は、ひょんな思いつきからこのような“吹き出し”スタイルにさせていただきました。

 初めは、いつも通り、Youtubeの動画を観ながら自身の学んだ点を書き起こしていたのですが、ふと、「この喋っているのをそのまま文字にすればいいのでは?」と思い浮かびました。これだけAIや音声の文字起こしの技術が発達したのだから、いちいちキーボードで打たなくてももっと効率化できるのでは?と考えました。

 そこで、動画を再生しながら音声メモを録って文字起こしをしたり、Youtubeにも文字起こしを活用しようとしました。文字にしてくれたものをコピぺして貼り付ければ、あっとういう間にブログの記事ができる。記事が作り放題になる🤤と安易に喜んでいましたが、、、現実はそううまくいきませんでした。 

 私の音声メモの機能もあるでしょうが、やはり正確に文字起こしにすることは難しく、そして、やはりしゃべり言葉なので文章にすると分かりづらさがありました。なので、やはり自分で聴いてキーボードでコツコツ打つことにしました😅

 ただ、「この言葉はこの人が言っていたなぁ」と、あとで振り返った時にわかるようにしたかったので、“吹き出し”スタイルでやってみることにしました。今回は角幡さんと東出さんのイラスト自分で書きましたが(似てるかは別として)、自分ではこのスタイルも面白いと思い、新しい耳勉強記事のスタイルに至りました。

 こうやって、日々の“衝動”“思いつき”を反映させながら、私自身のペースでこのサイトを作っていきたいと思います。そう思えたのも、この動画に出会えたからかもしれませんね。

 

地図屋
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【 角幡唯介さん システムに安住しない生き方 】
【 角幡唯介さん 衝動は人生そのもの 】
【 「43歳」が人生の頂点だ 】
【 萩上チキさんと 〜日本のクマ対策/なぜ43歳が頂点なのか 】
地図屋
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本日もご来店ありがとうございました。

毎日が皆様にとって素敵な日になりますように

それでは

Have a nice dream day.🎫✈️

またのご来店をお待ちしております

 

 

 

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