👂地図屋の耳勉強集　2023年5月　〜40代から人生を変えていく編〜

地図屋の耳勉強集　2023年5月　〜40代から人生を変えていく編〜

📙【　40代から手に入れる最高の生き方① 】

【40代から手に入れる最高の生き方①】

最も学んだこと💮

・やりたいことはすぐやる

　40代で絶対やること　やりたいことをすぐにやること

人生の研修期間を終了したのが40代。

40代に「まだ早い」はない。機は熟している。そして、「もう遅い」もない。まだ時間はある。しかし、チャンスはどんどん減っていく。

　40代は全てのやりたいことを思いついた瞬間にすぐにやるのが40代

・シンプルにコツコツ　夢を叶える方法はこれしかない　

　やりたいことを叶えるのに重要なことは

シンプルな考え方をもち、シンプルに表現すること

　自分の中で、他人に伝えられるほどシンプルな原理を持つことで、行動もわかりやすくなる

　あとはわかりやすくなったものを

シンプルな思考でコツコツ努力

　コツコツやる努力を一度しっかりと考えたら、あとはシンプルにルーティンにしていく

　人生に一発逆転ゲームなんてない。逆転するシンプルな方法は、今やりたいことに向かってコツコツ努力すること

　今やりたいことに向かって、それを叶えるために何をすればいいかを解析し、そのシンプルなものを毎日コツコツできる分量をやるだけ

　それはあまりにも成功法すぎて信じ難い。しかし、成功者はシンプルな行動をコツコツとやっている“だけ”

　夢を叶える方法は　シンプルにコツコツやる　これしかない

📙【　40代から手に入れる最高の生き方② 】

【40代から手に入れる最高の生き方②】

最も学んだこと💮

・真剣に当たり前のことに取り組む

　シンプル思考でコツコツ努力　朝活　早寝早起き　腹八部　そして人の気持ちを大事にする

このシンプルな原理をできない人間が多い　

シンプルな原理というのは、守ることが難しいからこそ、何度でも繰り返さなければならない

・当たり障りのない決断をしない

　やりたいことをやって、勝負をする人間にとって、一つ一つの決断にリスクが伴う

俺はやると決断していく　

　20代30代のころは、これを我慢して折れている時代があったが、40代からはそんな決断をしてはいけない。40代から我慢していたら、自分のアイデンティティを喪失してしまう

　「俺じゃなくてもいいじゃない」「私じゃなくてもいいじゃない」

　みんなの意見の平均をとって、波風のたたない行動ばかりとっていたら、自分なんていなくていいじゃないか

　波風は立てていい　自分のやりたいことを貫く時がきた　それが40代

研修期間は終わったのだ。もう一人前になっている。判断をしないといけない場に立たされているのだ

・夢はワクワクする欲望で良い

　真面目になりすぎてはいけないし、誰かのためにならなくてもいい。

自分にとって楽しさがあり、ワクワクし、人に話すのが恥ずかしいぐらいの夢がある方が良い。

　ワクワクする恥ずかしい自分だけのビジョンを“向こう”において走り出す。そうすればシンプルに毎日コツコツ努力ができる。

・40代　今が勝負の時

　「そんな夢を言ううなんてまだ早い？もう遅い？」そんなものは存在しない。なぜなら研修期間は終わっているから。

　40代は勝負の時期

40代はかけがえのない時間。人生を楽しんでいく。

それは全ての人にあてはまる　　人は何にでもなれる、いつからでも

📙【　40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい　】

【40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい】佐々木常夫

最も学んだこと💮

・「組織は家族」

　　一般的には

　仕事は仕事、プライベートはプライベートで切り離して考えるべきとよく言われているが、よく考えると、会社の仲間は朝から夕方まで時間や空間を共有している存在である。それを「情を持つな」仕事の関係だと割り切れるのは、人として難しいことである

　悩みがあれば仕事以外のことでも親身になって聞いてみる

　困ったことがあれば、できる範囲で手を差し伸べる

　お互いに信頼感が高まれば、チームの結束力も強くなる。そしてここのモチベーションもスキルもアップする

しっかりとした組織づくりには、クールな関係よりも家族のような強い思いやりで結ばれる必要がある　　

・スキルよりも真摯さ

　リーダーにとって最もさ大切なことは真摯（正しいことをする）であること。

つまり、「どうするべきかを正しくつかむこと」がリーダーに求められるいちばんの能力である

　「信頼なくして、利益なし」という大原則を守って、多少の損失は覚悟してでも真摯さを貫くことが大事である

　嘘をつかない　謙虚である　人に対して思いやりをもつ

真摯さを常に忘れないことがリーダーにとって一番大事！

・家族は「チーム」と考える

　仕事をしながら家族との時間を大切にすることはとても大変なことである

しかし、何が悪いのか？　自分は悪くないのか？家族はわずらわしい、と悩んでも何も始まらない。どんな状況であろうと自分ができる範囲で精一杯のことをやる

　“お互いをカバーしながら弱点を認め合ってやっていかなければならない”

そう意味では、家族も仕事と同じようにチームである

　会社では、仲間同士で協力し合って信頼関係を築くのは仕事の上で当たり前

家族も、お互いの弱点を責め合うのではなく、協力しあって信頼を築き会おうとする努力が大事

　家族がいることで、自分は努力ができて強くなれている

　家族がいることが、自分の成長を促し、自分自身を幸福にするエンジンになる

家族という支えを生かせるのは、自分次第

📘　【 一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方 】

【一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方】加藤俊徳

最も学んだこと💮

・得意なネットワークを強化

　　運動系脳番地が働くと視覚系と聴覚系の脳番地も動き出す

視覚系と聴覚系の特徴は情報に対する選択性があること。すでに見つけることが得意なため、大勢の中から知り合いを探したり、声を見分けることができる

　この見つける力を伸ばすことも大人の勉強法にプラスに働く

また、情報収集の担当である視覚系と聴覚系脳の能力は、多くの人の場合、互角ではない

　目で見る情報に強い人、耳で聞く情報に強い人がおり、より働きのいい方が理解系番地から信頼されて右腕として働いている

　それぞれの脳番地の関係性が強くなることで情報伝達回路のネットワークが活発になる

　それぞれのネットワークを強化していくことが、大人の勉強法の近道になる。

・キーワードと顔馴染み

　脳は一見さんお断り。必要と思われる情報だけを受け入れる

脳の機能を高めるには、よく見てよく聞けるようになることが最初のポイント。見たいものを見る目を育てる、聞きたいことを聞き分ける耳を育てることが重要である

　視覚系と聴覚系には情報を選り好みする選択性が備わっている。

　勉強でも知識を深めたいと思っている分野でもそれに関するキーワードとあらかじめ顔馴染みになっておくことが重要である。最初は全く興味を示さなかった脳も繰り返し見聞きする情報に愛着が湧いてくる

　つまり、覚えたい知識と親密度をどんどん上げていくから、この情報は「顔見知りだ」と脳がジャッジしたらこっちのもの。視覚系と聴覚系が勝手に情報を集めてくれるようになる

　この力をいかに上手に使いこなし引き寄せる力をより強化していくのが大人の勉強法のコツである。

・アウトプットの比率を高める

記憶力は覚える力も重要だが、それ以上に大切なのはいつでも覚えたことを引き出せる力。この能力を高めるためには常にアウトプットを意識した勉強法を心がけることが大事である

　脳には、アウトプットのために取り組んだ情報を思い起こそうとしたときの方が、より強く記憶される「出力強化性」が備わっている。記憶力の向上にもアウトプットは欠かせないということ

　TwitterなどのSNSやブログで発信をしたり、YouTubeなど、インプットをアウトプットにつなげるチャンスは日常にあふれている

　脳科学的に一番おすすめな勉強法は

　アウトプットを意識してインププットをし、そこで考えたとことをノートなどに書き出して誰かに説明す流ように話すこと

📙【　40代でグンと伸びる人 40代で伸び悩む人 】

【40代でグンと伸びる人 40代で伸び悩む人 】テリー伊藤

最も学んだこと💮

・40代は“体”を重視

　武道にある心技体　仕事でも人生でも心技体が充実してそのバランスが優れた人こそが勝者となる

　40代の強みは知識と経験を積み重ねてきた養ってきた心と技

40代には「体」を「心技」でカバーする技術も備わっているが、「体」が「心技」が足を引っ張ることもある

　40歳で充実を迎えた「心技」をいっそう強い武器にするためには「体」の充実が重要である

・リセットする力

　リセット力の基本は、「まあ、いいか。もう一回やってみるか」と思える切り返しの能力

　新人時代は、失敗したことを引きずっていたが、経験を重ねるうちに「いつまでも引きずっていてもしょうがない。さあリセットだ」と切り替えが上手くなる。

リセット力は40代で身につけるべき大切な能力

・感動の原点に忠実になる

　ヒットの源流は、実は流行というよりも普遍性である

　ジャニー喜多川さんの凄さや演出力の源泉は、ピュアであることだった。きれいな少年が美しく踊り、歌うことほど素敵なものはないという揺るぎない美への憧れ。それが人の心を打った

　秋本康さんの場合は「思春期の女の子」。　女の子たちが歌ったり踊ったりする姿こそ美しく、儚く、切なく、楽しく、かわいらしい　それが人々の心を打つ

　どちらの場合も、自分の感動の原点に対して忠実で純粋であることが共感を呼んでいる。それは人間にとって普遍的なものだからである。初恋の甘く切ない美しさや、恋の素敵さ、人類が誕生するときからずっと続いてきたもの。そこに強く惹かれるのは当然の摂理

　甲子園球児も箱根駅伝での輝きも同じ、昔からずっと日本人に愛されてきた伝統的で普遍的なものなのである

　人の心に響くのは、新しい時代に生まれた何かではなく普遍的なものである。

📘【　GREAT LIFE (グレートライフ) 一度しかない人生を最高の人生にする方法　】

【GREAT LIFE (グレートライフ) 一度しかない人生を最高の人生にする方法】

最も学んだこと

・自分のストーリーの書き手になる

私たちの人生は地上最大の冒険であり、自分自身がその書き手であることを覚えておかなければならない。そのストーリーをワクワクする壮大な旅にするかどうかは自分次第。自分の人生を迫力満点の冒険にする勇気を持ちましょう

　もし今の人生が退屈だと感じるのであれば、それは退屈な書き手がいるだけ。本当は強力なペンを持っており、それを使えば自在に人生を切り開くことができる。自分の人生の書き手になるには、自分が人生において何を手に入れたいのかをよくよく知ることが大切である

　私たちの人生にはコントロールできないことがたくさんある。けれど、自分が何を手に入れたいかを自分で決めて、それに向かって取り組むことはできる。そのために自分のストーリーを書く必要がある。誰と一緒に過ごし、どこを尋ねるか、どんな経験をするか。自分が自分の人生に何を求めているのか思うままにストーリーを描く

・全ての人間関係は投資

　お互いがプラスになるような、お互いが高め会えるような人間関係に出会えれば投資は成功。逆に、お互いにとってプラスにならないような人間関係になってしまったのなら、その投資は失敗であり、諦めて損切りする

　不毛な人間関係に貴重な時間と労力を投資するのをやめ、終わるべき人間関係を終わらせ、別の人と良好な関係の構築にエネルギーを使う

　ただ、人間関係で重要視しておくことは、他人を裁くのをやめること。例え、他人の言動や価値観に賛同できなくても他人を裁いてはいけない。他人を裁くことによって、その人との人間関係も悪くなるし、ストレスや否定的な感情が自分の中に生まれることになる。自分の幸せや健康に悪影響を及ぼす恐れがある。

　完璧な人間などいないし、誰でも改善すべきところがあるし、良いところがある。他人の悪いところばかり見て裁くのではなく、他人の長所を探すようにした方が良い。

おわりに