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No.435 7月15日(月) 👂学び直し 世界史①−4

地図屋
地図屋

いらっしゃいませ 地図屋でございます。

本日は2024年7月16日(火)道標日記No.435です。 ご来店ありがとうございます。

今日は3連休の3日目。皆さまはいかがお過ごしでしょうか😌この前の週が怒涛の学業&研究週間だった私は、連休中は羽を伸ばしました。

 一つ目は、私の唯一の趣味 ポケモンGOです。13、14日とGOフェスがあり、そちらの方を楽しませていただきました。

 二つ目は、知り合いの方に誘っていただき、京都の祇園祭を観にいきました。宵々山のさらに前だったので、人通りも少なく、迫力ある鉾をゆっくりとみることができました。

 ただ、その鉾に上がらせてもらうことになったのですが、鉾の中に入れるのは“男の人”だけだったのです。女性は大人も子どもも入ることができません。案内してくださった方も女性だったのですが、「私はここで待ってますので、どうぞ見ていてください。」とにこやかに言ってくれました。ここにモヤモヤしたのです。

 何か自分の中に“納得”することができず、今回は鉾の中には入りませんでした。そんなことを帰ってからパートナーに話したら「せっかく用意してくれたのにそっちの方が失礼では?」と言われました。それもわかります。

日本の女人禁制や女性の穢れについて自分なりに調べてみたいと思いました。「文化は身体がつくったものなのか?」未熟な私には大切な問いだと感じた地図屋でした。

さて

今回の道標日記は

🪧道標 【 傾聴 】

👂耳勉強 【世界史①/10】古代・中世ヨーロッパの歴史 【最新版】

を紹介させていただいております。

私の習慣が、皆さまの夢のお手伝いになれば幸いです。

夢への地図を描くお店 World Map 5 🗺 どうぞ ゆっくりしていってくださいね😌

🪧道標 【 傾聴 】

今日の道標
今日の道標

🪧傾聴

傾聴とはただ耳を傾けるだけではない。

互いの差異を認め合い、その声を聴いて、互いが変容する存在であることである。

変わり合う存在としての信頼関係は、心地よさをつくり合える土台となる。

地図屋

👂耳勉強 【世界史①/10】古代・中世ヨーロッパの歴史 【最新版】

地図屋
地図屋

👂今日の耳勉強は

中田敦彦さんのYoutube大学より【世界史①/10】古代・中世ヨーロッパの歴史 【最新版】

・インフルエンサー カエサル

 拡大していこうとすると強力なリーダーが必要となる。しかし、「このまま共和性でいいのか、それとも、もっと優秀な人間が集まってシンプルに決めていった方が早いのではないか?」ということになり、寡頭政治(少ない頭の政治)が始まった。話し合いばかりでなく、リーダーに早く決めてもらうようになった。そしてトップ3を決め、その3人で政治を考えていく三頭政治を行った。その3人の中の1人がカエサル(ユリウスシーザー)だった。

 カエサルは三頭政治の時はさほど有力候補ではなく、もっと有力な候補がいた。カエサルは最近上がってきた人気者に過ぎなかった。

 しかし、カエサルは非常にうまくメディア戦略を使った。それは、自分が戦に行った時に、本国ローマにレポートを書き送っていった。今で言えば、ブログやメルマガのように。送り込み続け、そして勝って帰ってきた時に、そのレポートを一冊の本にした。待望の書籍化、それがガリア戦記である。連載もので読んだ後、書籍になり、カエサルの人気は上がっていった。カエサルは人気インフルエンサーだったのである。

 しかもカエサルは演説が上手く、短い言葉で民衆をグッと捉える名言を作ってしまう名言吐きだった。

 

 カエサルは人気が上がってきて、その三頭政治の1番有力候補であるポンペイウスとバチバチにやり合うことになる。

カエサル「もうガリアから帰ってきた私はお前なんかには負けないぞ」

ポンペイウス「なんだ!若僧のインフルエンサーが!」

若者のインフルエンサー・カエサルのことが気に入らないポンペイウスは元老院を味方につけた。

しかしカエサルはモテた。エジプトの女王クレオパトラがカエサルについた。イケイケのインフルエンサー・カエサル。 

・賽は投げられた

カエサル「元老院を攻めるぞ。元老院も黙らせる。敵にまわすぞ。」 ルビコン川を渡る時に言った。

カエサル「賽は投げられた」

サイコロは振られている。ゲームの始まりだ!もう後には戻れない。

カエサルはルビコン川を渡り、目的通りライバルを蹴落として、カエサルはワントップに躍り出た。そして、“独裁官”として、三頭から独裁となり、そして死ぬまで職務を全うするとして終身独裁者になるところまできた。ところが裏切られる。

・ブルータス お前もか

「独裁者が現れていいのか?」「カエサルに全てを仕切らせていいのか?」「元の共和制の方が良かったのでは?」という人たちが結託した。

独裁者をつくるな

カエサルは裏切られ殺されてしまう。その裏切られた時にもまた名言を残した。それは、自分の本当に可愛がっていた味方ブルータスに裏切られた時に言った言葉

「 ブルータス お前もか 」

カエサルはローマ皇帝になることなくその生涯を閉じた。

天下直前で裏切られる。日本の織田信長にも近いものがある。

「この人に天下を取らせていいのか?」 このような部下の胸のざわつきや、部下や身内から裏切りが生まれるということは、古今東西ありうることなんだとカエサルは示している。

To be continue → 🪧道標日記No.437

地図屋
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👂今回の耳勉強を振り返って、、、

あの一度は聞いたことがある名言が、まさか世界史の中にあったとは。自分の無知さを恥ずかしく思うともに、学び直しの喜びを感じています。

祇園祭での“納得”について

 歴史の中で繰り返されていること これは抗えないものなのでしょうか。それとも私が変化に気づけていないのでしょうか。そんな自分の浅さかと、ジレンマを感じています。驕らず、謙虚に学び続けます。

地図屋
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本日もご来店ありがとうございました。

毎日が皆様にとって素敵な日になりますように

それでは

Have a nice dream day.🎫✈️

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