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No.431 7月1日(月) 👂学び直し 世界史①−2

地図屋
地図屋

いらっしゃいませ 地図屋でございます。

本日は2024年7月1日(月)道標日記No.431です。 ご来店ありがとうございます。

今日から7月。もう今年が半分終わったのだと思うと、本当に月日の経つ早さに驚きます。

 先週末はニュージーランドにいたことがある方と関わる機会が多かった地図屋です。振り返ってみると、ニュージーランドとつながりを感じられることが毎月のようにあるなあと感じています。その方々を話していて、「今すぐニュージーランドに行きなよ」と言ってもらえたことも大きな励みになりましたが、このような出会いの連鎖が私をニュージーランドに誘ってくれている、そんな運命的なものも感じております。

確信はないですけれど、私は必ずニュージーランドに行く!と感じています。どこからこの根拠が湧いてくるのでしょうか😅あはは

さて

今回の道標日記は

🪧道標 【 好きなことで彩る 】

👂耳勉強 【世界史①/10】古代・中世ヨーロッパの歴史 【最新版】

を紹介させていただいております。

私の習慣が、皆さまの夢のお手伝いになれば幸いです。

夢への地図を描くお店 World Map 5 🗺 どうぞ ゆっくりしていってくださいね😌

🪧道標 【 好きなことで彩る 】

今日の道標
今日の道標

🪧好きなことで彩る

好きなものがあるからこそ
自己を高める苦しさとも向き合える。

地図屋

Mapさん
Mapさん

Today’s English Diary🇳🇿

“Hobbies are essential for enriching your life.”

「趣味は人生を豊かにするために必要不可欠です。」

👂耳勉強 【世界史①/10】古代・中世ヨーロッパの歴史 【最新版】

地図屋
地図屋

👂今日の耳勉強は

中田敦彦さんのYoutube大学より【世界史①/10】古代・中世ヨーロッパの歴史 【最新版】

・エーゲ文明

人類は文明と共にあるものを生んだ。それが“都市”である。都市が集合したものが“国家”なっていくわけだが、都市単体で国家になったものが“都市国家”である。現在でいうシンガポールも都市国家と言われている。そういったものがすでにギリシャには生まれていた。それが“アテネ”である。

ギリシャにおける都市国家は“ポリス”と呼ばれていた。この時にはすでに、市民の投票によって政治のやり方を決めようとする“直接民主制”が行われていた。

しかし、それはとても紆余曲折があった。

「もっと強いリーダーが欲しい」

「みんな平等に投票できて良いのか?」

「投票できるのはお金持ち、財産のあるものだけで良いのでは?」

「納税金額が高い人ほど投票が多くできてはどうか?」

「ワントップでいってみよう!」 

 

 すごい頭の良い人が1人で仕切る“僭主政治”が始まった。しかし、頭が良くて人格も良いものがワントップであればいいが、その人が亡くなった後で、頭の良い悪い人がなったらワントップではいけない。

 「そういう人がトップについた場合、追放できた方がいいのでは?」と陶片追放(カードゲームの人狼のように、10年間アテネからいなくする逆投票 世界でも稀なやり方)という仕組みもつくられた。

「全員で占拠して独裁者を1人決めよう!」などの民主政治など、すでに色々な政治システムが行われていた。

・マケドニアの軍事革命

 アテネにはライバルがおり、それがスパルタ(スパルタ教育の語源 幼児期から厳しい訓練を受け、強靭な戦士になることを求めらえた)。少ないスパルタの民に軍事力を徹底的に叩き込み、軍事先取で行なっていった。民をどんどん強くしていき、軍事最優先で他の民族を植民地にしていった。そして奴隷にし、少ない民で膨大な量の奴隷を管理していた。

アテネ、スパルタがあり、そして外国からも敵が来ていた。それは中東・ペルシア(今のイラン ペルシャ絨毯で有名)。中東を支配したペルシアが戦争をしてくる。しかし、遠くからの遠征は疲れてしまい、アテネとスパルタでなんとか追い返した。

 追い返した後、「どっちが強いか決めよう」と、アテネとスパルタで戦い、どちらの国も疲弊していった。そこに漁夫の利で第3の国が一気に攻めてきた。それがマケドニアである。

マケドニアは、その当時、進んでいたギリシャのアテネやスパルタからみると、異民族バルバロイ(外国人や野蛮人 ギリシャ語を話さない人々を指した)と侮られていた。

しかし、マケドニアのフィリップ2世が軍事革命をおこした。

「まてよ。防御と攻撃をかなり分ければ面白い戦いができるぞ。」と、防御に特化した重装歩兵を揃え、2倍以上の槍を持ち、近づけさせない戦法を生み出した。重装歩兵で止めている間に、騎馬隊で大きく迂回して相手の心臓部を一気につくマケドニア戦法をおこなった。

このフィリッポス2世のつくった戦法にもっとも適していた天才が生まれた。それがフィリッポス二世の子、かの名高きアレキサンドロス大王である。このアレキサンドロス大王は重装歩兵の後ろから指示するのではなく、迂回して相手の心臓部を刺しにいく先頭に立つという大王の名にふさわしからぬ恐ろしい作戦で百戦練磨であった。

・人類がずっと解決できないでいる問題

戦術の天才である父から生まれた戰の天才は破竹の勢いで勝っていく。フィリッポス2世の段階ですでにアテネを下し、逆襲をしていく。ギリシアを配下に収めるだけでなく地中海だけでなくペルシャの方までその力を広めてインドまで辿り着いてしまう。そして気づいた。

 「遠くない?」

遠征が過ぎると兵が疲弊する。  

 人類はこのあと歴史の中で何度もこの目に合う。イノベーションをおこし、破竹の勢い勝利すると止まれなくなる。拡大し、遠くの方まで戦争に行ってボロボロになってしまう。これを最初に経験したのがアレクサンドロスだった。

アレクサンドロスは帰路に着こうとしたがその途中で病死してしまう。後継者について問われた時、アレキサンドロスは 「最も強き者が我が後を継げ」 と言い残した。これにより後継者争いが激しくなり、マケドニアは終わりに向かった。

 この後継者問題についても、人類がずっと解決できないでいる問題である。

・遠征するとなぜか止まらない

・後継者を天才は選べない

この2つの問題がこのマケドニアのアレクサンドロスに詰まっているのである。

To be continue → 🪧今日の道標No.433

地図屋
地図屋

👂今日の耳勉強を振り返って…

今、改めて(というか初めて💦)世界史を学び直していますが、世界史の面白さを感じています。動画の冒頭で中田さんが言っていたように、今回の世界史は“人類の試行錯誤と葛藤の物語”であることを学んでいます。

そして、なぜ人間は歴史から学んでも、同じことを繰り返してしまうのか。そんな問いが学びの横にあり続けています。そこも、これから世界史を学んでいく中で理解していくのかもしれないので、引き続き学美続けていきます📝🌏

地図屋
地図屋

本日もご来店ありがとうございました。

毎日が皆様にとって素敵な日になりますように

それでは

Have a nice dream day.🎫✈️

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