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No.417 5月13日(月) 👂うまくいく人は「ひとり言」が多い 前編

地図屋
地図屋

いらっしゃいませ 地図屋でございます。

本日は2024年5月13日(月)道標日記No.417です。 ご来店ありがとうございます。

GWが終わり、通常営業に戻り、そして迎えた週末。皆さまはいかがお過ごしだったでしょうか。

 私はというと、レポート地獄がひと段落し、家族とのんびり過ごした週末でございました。そんなひと時もつかの間、今週末には夢を叶える旅 東京旅行が控えております。なぜかというとニュージーランドで働くためのチャンスの日でもあるからです。この旅で最善を尽くせるかどうかが、今後の私の夢に大きく関わってくるのです。ベストを尽くします!💪😤

さて

今回の道標日記は

🪧道標 【 土台無くして積み上がらない 】

👂耳勉強 【 なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか? 】加藤俊徳さん 

を紹介させていただいております。

私の習慣が、皆さまの夢のお手伝いになれば幸いです。

夢への地図を描くお店 World Map 5 🗺 どうぞ ゆっくりしていってくださいね😌

🪧道標 【 土台無くして積み上がらない 】

今日の道標
今日の道標

🪧土台無くして積み上がらない

基礎をおざなりにしていた。
歳をとってその重要さに痛感している。

取り戻せないけれど、今からでもできることはある。
それをやるか、やらないかでその先の未来が変わる。

地図屋

地図屋
地図屋

🪧🤔「あの時やっておけばよかった、、、」
自分や人の言ってくれることに素直になっておけばよかったと思うことが増えました。その過去があったからこそ“基礎”の大切さを痛感もできているのでしょうけど。
歳を取れば取るほど頑固になり、さらに言ってくれる人も少なくなります。

もっと謙虚に、もっと素直に😣

Mapさん
Mapさん

Today’s English Diary🇳🇿

“In everything, the basics are crucial. I want to continue to refine my foundation.”

👂耳勉強 【 なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか? 】加藤俊徳さん

地図屋
地図屋

👂今日の耳勉強は

フェルミ漫画大学さんの【 なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか? 】加藤俊徳さん

最も学んだこと💮

・脳が活発になる

 著者は病気など特別な場合を除いて、ひとり言には、脳を活発にして、感情や記憶力、思考力を高める効果があると断言している。

 fNIRS法という計測方法で脳を調べてみると、人は口から単語や音声を発しただけで脳が活発に動くことがわかった。実際に「あ、い、う、え、お」と母音を発した時の脳の働きを調べたところ、面白いことに「あ」と「お」を発言した時に血液量が明らかに上昇した。そして「う」は少しだけ下がり、それに対して「い」と「え」は血液量が下がっていた。吸ったり吐いたり呼吸のように、脳は様々な言葉によって血流を上げたり下げたりしながら上手く働いているというのである。

 また、脳には思考系や記憶系、感情系、伝達系など8つのそれぞれの独自の働きを担う領域があり、ひとり言を言うときにこれらすべての脳の領域を使っていることもわかった。

 つまり、ひとり言を言うことで思考力や記憶力が高まり、物事の理解力が進み、感情が豊かになるということである。

・記憶力が高まる

 ひとり言を言い、自分で自分の声を聞くことで、脳の記憶を担当している領域が活発になる。

実際に

①前向きなひとり言を言う ②できる自分をイメージする ③あらゆるケースを考える ④何もしない の4つのグループに分けてオンランゲームに取り組んでもらったところ、最も得点が高かったのが①前向きなひとり言を呟くグループだった。

 また2017年の国際アルツハイマー病会議で難聴の人は認知症になりやすいことが発表された。そのメカニズムはまが正確にはわかっていないが、難聴になると耳から脳に入ってくる情報が極端に少なくなって、徐々に脳の働きが弱くなっていくからだと考えられている。私たちの脳は言語を聞くことで活性化されていることがわかる。言語を聞いてそこから意味や情報を理解するというのは動物的にはできないかなり知的な行為になる。

・理解力が深まる

 これも、ひとり言を言うことによって脳の思考や物事を理解する領域が活発になるからである。特に自分が取り組んでいる問題に対して自問自答することが大事になる。

自分で自分に問いかけて自分で答えを見つけていく。自問自答するテーマは勉強している内容でも仕事でも、自分の体調のこと、最近あったムカつくこと、気になっていることでも良い。

ちなみに安川康介さんの書いた「最高の勉強法」という本には、

「人はアウトプットするときに覚えたことが記憶されたり、自分が何がわかっていて何がわかっていないのかが理解できるようになる」と書かれている。(書籍の紹介記事はこちら🫱 👂耳勉強集 2024年4月 最高の勉強法など

そして数あるアウトプットの中でもひとり言は1番身近なアウトプットの方法になる。

ひとり言ではなく、他の人と会話をしながら答えを導き出すこともできるが、自分の恥ずかしい部分や秘密にしていること、影の部分を年でもかんでもさらけ出して相談できる相手はなかなかいないものである。たとえ相談したとしても、相手が傷つかないように配慮して、本当に必要なアドバイスを言ってくれないかもしれない。大事なことは自分で気づくしかないのである。そのため自分自身と対話することが大事だと著者は指摘している。

・目的を達成しやすくなる

 自分の希望や目的を口に出して言うことによって、脳をその目的に向けて働かせることができる。

 「引っ越したい」と思っていると新築のマンションが目に入ってくるし。、「筋肉をつけたい」と思っていると近くにあるジムや他人の筋肉に目が向くようになる。

 このように、「必ず東大に合格してみせる!」「今年こそは絶対に良いパートナーを見つける」といった自分の口にして脳に記憶させておくことで、自分の目的に必要な情報にアンテナを貼ることができる。

 頭の中に思っているだけでも悪くなはいが、頭に思っているだけではアウトプットしていないので、目的を忘れてしまいやすい。だから、目的を忘れないために、日々、自分の目的を思い出せるように紙に書いて見えるところに貼っておいたり、口に出して呟いておくことが良い。

 また面白いことに、著者によると脳自体が最初から目的達成のために作られた器官だという。人生に何かしらの目的があった方が脳が働きやすいということになる。老人になって目的がなくなると脳があまり動かなくなるように、いやでもなにか目的を持っておいた方が良い。

・欲に流されそうになったら、、

  いくら高尚な目的があっても欲に流され得てしまいそうになることがある。

 この本には、欲に流されそうになった時は、「自分は曲がったことはしないぞ」といった、自分を律する言葉を呟くことで、目標へと自分を向かわせる効果があると書かれている。

フェルミ漫画大学さんは、「目の前の小さな得ではなく、将来の大きな得を取り続ける」というのをモットーとしている。目の前のめんどくさいことから逃げそうになった時、、この言葉を思い起こすようにしている。すると、だるくてもできるだけ今すぐやろうと体が動きやすくなるとのこと。

ここまでをまとめると、ひとりごとを言うことで

①記憶力が高まる

②物事や自分自身に対する理解力が高まる(自問自答できる)

③目標を達成しやすくなる (自分を律する言葉で目標へ自分を向かわせる)

ということになる。

地図屋
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👂今日の耳勉強を振り返って…

これまでたくさんの耳勉強をしてきましたが、「ひとり言」は初耳の学びでした。初耳でしたが、これまで学んだ勉強法やアウトプット術と合致するところもあり、これまでの学びの意味に深みを持てるようになりました。そして早速、ひとり言を実践してみたいと思いました。

まず、散歩中にひとり言をやってみようと思います。散歩しながら英語のシャドーイングですでに効果を実感しているので、その続きで“自問自答したいこと”“勉強の振り返り”をやっていこうと思います。まだ恥ずかしさがあるので、人のいないとこでやろうと思っています😅

今回の耳勉強はもっと深掘りしたい部分があったので、2回に分けて振り返ろうと思います。

フェルミ漫画大学さん 加藤俊則さん 学ばさせていただきます😌👂 

地図屋
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👂今日の耳勉強で紹介された書籍はコチラ🫱 📙

地図屋
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本日もご来店ありがとうございました。

毎日が皆様にとって素敵な日になりますように

それでは

Have a nice dream day.🎫✈️

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