No.351 10月11日(水) 最近、調子に乗ってるなあ、、

🪧道標　【　最善と改善を繰り返す　】

☕️よりみち　【　地図屋　生放送に出演！？④】

　控え室からスタジオに移動した地図屋。そこには何台ものカメラとライト。ゲストの有名人・芸能人もおり、まさによく見る“テレビスタジオ”。でも、不思議なんですが、そこまで緊張していない自分がいました。前回のテレビ撮影の時は1対1のインタビューだったので緊張しましたが、“今やっていることが放送される”という生放送の方が実感がなかったからかもしれません。

生放送スタート🎬

　『本番30秒前ー！！』とカウントダウンが始まりましたが、この時も実感は湧かず、出演者の皆さまと談笑を続けるぐらい、気持ちに余裕がありました。

　『さあ！始まりました！！この番組は、、、』とアナウンサーの方が“リハーサル”通りに話し始め、（あっ、生放送が始まったんだな）とわかり、そしてゲストの有名人・芸能人の方々もリハーサル通りに自己紹介をし、『テレビでよく見る始まり方だなあ。リハ通り始められるのもさすがプロだなあ。』と感心しておりました。

　私たち出演者の方にもカメラが向き、ライトが当たり、それでも“生放送”という実感がなく、控え室での談笑の続きのように番組が始まりました。

　今回の番組内容は、特に出演者が特別なことをするわけでなく、互いの意見を傾聴し合うことがメインだったので、結論づけることも急ぐこともなかったので、あたたかい雰囲気の中ですすんでいきました。　

　生放送の実感がないスタートでしたが、とは言え、自分に意見が求められた時は流石に緊張しました😅口の中は、このテレビ放送の緊張でできた数個の口内炎で痛かったので、『噛んだりしないだろうか👅上手く喋れるだろうか、、』と、心の中で思っていました。でも、周りの皆さまが聞く姿勢を持って傾聴してくれたので、想像していたよりも落ち着いて話すことができました😊

ニュージランド旅で鍛えられた“傾聴力”

　今回のテレビ番組があまり緊張しなかったのは、この収録の前にニュージーランド旅を経験していることが大きかったと思います。

　ニュージーランド旅も、一緒に行った方はほとんど“はじめまして”の方ばっかりで、その人たちと過ごす中で、自分のことを語るにも、すぐに話が尽きてしまい、自分の経験値というか、人生の浅さを痛感しました。そんな喋ることがない私が、ニュージーランドの旅で発揮されたのが“聴く力”でした。人に話してもらうことで場をつなぐこともできますし、その人は自分のことを語ることでアウトプットにもなり、何より気持ち良くなることができます。話すことがない私にも、話す方にも、双方にメリットのある“聴く力”は、私にピッタリの能力でした。

　そんな初対面の人たちとの旅で鍛えてもらったので、初対面の方々と話すという内容のこのテレビ撮影もやりやすかったのだと、放送を終えてから思いました。

　☕️次回のよりみち【地図屋　生放送に出演！⑤】に続く、、、📺