いらっしゃいませ 地図屋でございます。 ご来店ありがとうございます。
今回は1年前にメンタルがどん底まで落ちた私が、そこから“どうやって這い上がることができたのか?”を綴らせていただきます。
私の経験が皆さまの夢のお手伝いになれば幸いです。
夢への地図を描くお店 World Map 5 🗺 どうぞ ゆっくりしていってくださいね😌
どん底に落ちた日から
一年前の4月に今の仕事を退職しました。正確には正社員を辞めパートになりました。午前中は仕事に行き、午後からは自宅で学業に励む毎日です。
2023年3月、この記事を綴るちょうど一年前。退職が迫り、私は精神的にとても不安定になりました。その時の自分を綴った記事がコチラです🫱 🗺️どん底に落ちたからこそ気づいた感謝の気持ち
あれから一年経ち、もう一度この記事を読み返しました。読み返せるようになったと言えるかもしれません。この記事を読むと、あの時の苦しさと感謝を思い出せ、あそこから変化した自分、成長した自分を感じることができました。
では、一年経ち、どうして乗り越えられることができるようになったか。それを振り返って綴っていきたいと思います。
一年前の記事も、その当時は書くことに悩みました。今となっては、綴り残しておいてことで、あの時の自分を思い出すことができたので良かったと思えています。
なので、そこから一年経っての自分も残しておきたいと思います。その中に、これからの自分が進むべき道、夢への道の歩み方が含まれていると思うからです。
本当に私の個人的な記事ですが、夢を目指すために私が通った道が、誰かのお役に立てるのではないかと思うので綴らせていただきます。
お付き合いいただけたら幸いです😌
なぜ どん底から這い上がれたのか
①家族がいることの尊さ
家族がいることで不安が紛れる
どん底から這い上がれた1つ目の大きな要因は、家族がいてくれたことだと思います。
🗺️どん底に落ちたからこそ気づいた感謝の気持ち こちらの記事にも書かせていただきましたが、どん底に落ちた時に優しく前向きな言葉をかけてくれたのは家族でした。なので私の心は立ち直ることができました。全く不安がよぎらなくなるというわけではありません。でも、退職してよかったと実感できたことで、今では前向きに過ごせていると思います。
その一つが、家族と過ごす時間が増えたことです。
退職したことで家族と過ごす時間が圧倒的に増えました。正社員で働いている時には気づかなかった我が子の姿にも気づき、そして毎日一緒に夕飯を食べれるようになりました。このかけがえのない、お金でも買うことのできない、あとで取り戻すことはできない時間を、今まさに過ごせていることが、退職してよかったと思える実感となりました。
不安がよぎる日がない訳ではないのです。でもそんな時も、家族がいることで、一人で思い悩む時間も減り、気晴らしにもなっていたと思います。
家にいるからこそ与えられるもの
そして、私が家にいることで、家族に自由と健康を与えることができていることが嬉しいのです。
子どもたちは学校が終わったら、それまでは学童に行っていましたが、放課後は‘自由な時間’になりました。友達と遊ぶ約束もできるし、家でのんびりできる時間も増えました。自分で生活を決められる権利が増えたのです。子どもたちはストレスも少なくなったように感じます。私も子どもの姿を見ていることが増えたことで、前よりも子どもたちを理解できるようになりました。
退職前は、子育てをパートナーの方に任せている部分が多く、仕事の調整もかなりしてもらっていました。退職したことで、子どもに何かあった時は私が動くことが多くなり、習い事や受診などもほとんどが私になりました。その分、パートナーは仕事に集中できるようになりました。
一切料理をしてこなかった私が料理もするようになりました。これは自分でも驚いていることです。作れるものも少しずつ増え、少しずつでも上達していく自分に、継続することの大切さを実感できています。
勉強のために半日しか働かなくなりましたが、その分、家族を大切にできている実感が、私の気持ちを前向きにすることができているのだと思います。
②夢への加速
2つ目は、退職してから夢へと歩んでいる実感を持てたことです。
私は、ニュージーランドで働くために退職を決意をしました。その理由は、ニュージーランドで働くために必要な資格を取るためです。
しかし、退職前後はメンタルがかなり揺れました。
「退職せずに安定した道を選んだほうがよかったのでは、、」このことが何度も何度も頭をよぎりました。しかし、それを乗り越えることができたのは、夢に近づいている実感が持てたからだと思います。
・通信制大学の学習に慣れていった
退職したら、通信制大学に願書を出し、入学し、勉強を進めていきました。スクーリングを受けたり、レポートを提出すると、単位がもらえました。これが、大学卒業という目的に着実に歩んでいる実感をくれました。「自分は夢に向かって進んでいる」。この積み重ねが、退職したことへの不安を少しずつ和らげていってくれました。
通信制大学についての記事はコチラ🫱 🗺️
・初めてニュージーランドに行った
私は夢を実現させるために、周りの人の「ニュージーランドに行きたい」ことを口に出していました。“夢を周りに語ると現実になる”といいますが、このことが本当に実を結びました。「一緒に行きますか?」と誘ってくれる方が現れたのです。そして初めてニュージーランドに行けたのです!
自分の夢の地、働きたいと思っていた場所を“生”でみることができました。退職してある程度自由がきく状態だったからこそ、即決でニュージーランドに行くことができました。これは「夢を公言していてよかった。退職して間違いなかった。」実感することができた出来事でした。
・思いがけずテレビに出演
夢を公言していたとともに、私は自分の夢のために行動もし続けていました。勉強できる場にはすぐにとび込み、会いたい人に会いに行きました。すると、その出会った人の中の一人に「テレビに出ませんか?」と誘ってもらいました。
このことにはとても驚きました。だってそんなつもりは一切なかったのですから。ものすごく悩みましたが、行動することが夢へとつながると信じていたので、依頼を受けることにしました。テレビに出るので、家族や職場にも相談しました。どちらにも「何を目指してるの?」と笑いながら言われました。
退職してすぐにニュージーランドに行ったり、テレビに出ようとしたり、自分でも面白い人生を過ごさせてもらっているなあと感じていました。なかなかできない経験をさせてもらい、大きく自分が変わる機会になりました。このことも、これまで行動してきたことへの自信になり、退職する道を選んだことに確信をもつ機会になりました。
地図屋さんのドキドキ生放送に出演についての記事はコチラ🫱 🪧
以上のように、すぐに開き直ったわけではなく、少しずつ夢に近づいている実感をもってたことがメンタルを支え、夢へと向かう力になっていきました。
③やっぱりお金は大切
これは私のメンタルがどん底に落ちた最大の原因といってもよいかもしれません。
「貯金がなくなったらどうしよう、、、」「正社員に戻れなかったらどうしよう、、」
退職することで1番怖かったことは“お金”でした。その不安をどうやって乗り越えていったかお話しします。
・退職金が支えに
私は社会人になって、退職を経験したのは今回が初めてです。なので、退職金がどれぐらいもらえるのかもわかっていませんでした。今思うと、このこともしっかり把握しておけば、もっと見通しを持った人生設計をできたと反省をしております。正直、退職金のことは頭に入れておらず、その時にある貯金だけで計画を立てていたの、かなり焦りがありました。
そんな状態の時にもらったのが退職金です。高額ではないですが、心に余裕がなかった私の支えになったのは事実です。
・家族に支えてもらいながら、お金のない生活に慣れていった
退職してパートになり、給料はものすごく減りました。正社員で働くことの貴重さを実感もしました。パートでの給料をもらった時は、ものすごい少ない額に落ち込みました。
でも、その事実と不安を家族に言えることが私の救いでした。「少ないね。まっ、しょうがないよ」こんな風に軽く言われる程度でした。
「退職しないでほしかった」と家族にいわれたことは一度もありません。我が子には「お小遣いなしでもいいよ」と言われたことさえあります。そんな家族に支えられ、夢を応援してもらえる私は本当に幸せ者だと思いました。
その支えをもとに、毎日の少ない給料で生活することに少しずつ慣れていきました。無駄な買い物は本当にしなくなたし、料理もするようになりました。出かける時は、弁当や飲み物を自宅で作って出るようにもなりました。
工夫しても収入は少ないので、貯金は増えず、減る一方です。けれど、それよりも手に入れたもの、気づけたことの方が大きかったので、この生き方を選んだこと不満はありません。
・ミニマリストでよかった
私は退職する前からミニマリストでした。正しくは、自宅内・自称ミニマリストですが😅でも、退職前にミニマリストになっていたことは、退職後の生活の大きな支えになりました。
私は衣服や生活の使うもの、食べる物、過ごし方を必要最低限にミニマム化し、勉強や本当にやりたいことに全集中できるようにしています。以前は、仕事帰りにコンビニに寄ったり、本当は欲しくもないのにその場の感覚や流行りのって無駄なものを買っていましたが、ミニマリストになったことで無駄遣いをしなくなりました。
退職前にミニマリストというものを知り、夢に全力で向かいたいとミニマリストを目指しました。少しずつ、ムダやノイズを省いていき、ミニマリストになっていきました。
退職前にミニマリストになったいたことは、退職後の給料が減るという大きな変化を支えてくれるものになりました。夢を叶えるためにミニマリストになったので、「お金がないから節約しなければならない」ではなく、「夢を叶えるためにムダなお金は使わない」というように考えられるようになっていたことが、減給のプレッシャーに耐えられる要因になったと感じています。
まとめ
私がどん底から這い上がれた理由を3つ述べさせていただきました。
①家族がいることの尊さを実感できた
②夢へと近づいている実感を積み重ねられた
③お金の見通しが持てた
この3つのおかげで、私はどん底から這い上がることができました。自分一人では何もできなかったし、家族や夢へと導いてくれる人、目標となる人など、周りに“人”がいてくれたこそだと感じています。
私が選んだ道は決して楽な道ではなく、これからどうなるかもわからない不透明な道です。しかし、どん底に落ちた時から1年たち大きく成長した自分も感じられました。なので、ここからもしっかりと自分の夢への地図を描き続けていきます!そして夢を叶えます!!
以上、地図屋でした🗺️
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本日もご来店ありがとうございました。
毎日が皆様にとって素敵な日になりますように
それでは
Have a nice dream day.🎫✈️
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