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🗺️My Wonder journey 【 地図屋、猟師に会う はじめに 】 作成中・・・✏️

🗺️My Wonder journey 【 地図屋、猟師に会う はじめに 】

 最終投稿文(7月13日(日))を貼り付けて→推敲→挨拶→アイキャッチ

地図屋
地図屋

 こちらは旅する保育者としての私が、日々の保育や学びのなかで生まれた“不思議”“問い”をつづる場にしたいと思い始めました。常に問いとそれを探求する思いを持ち、保育者として成長し続けたいです。

 今回は、【 地図屋 猟師に会う はじめに 】です。

もっと子どもを知りたいという思いから、“狩猟”の世界に興味を持ち始めた地図屋。

 「なぜ 子どもを知るために狩猟なの?」という疑問を持つ方もおられると思います。その詳しい理由は前回の🗺️Wonder Journeyをご覧いただけたらと思います😌

地図屋
地図屋

地図屋が狩猟の世界に興味をもつきっかけとなった猟師との出会いはコチラ🫱 🪧

🪧No.507加工されていない世界へ はじめに

🪧No.508 加工されていない世界へ その①

🪧No.509 加工されていない世界へ その②

 不思議なご縁をいただいて、、なんと現役の猟師さんに会えることに。今回はその方のお宅にお邪魔させていただいたお話です。

 その猟師家族に会って、私が感じたこと、話したこと、いただいたもの、狩猟について、、 

 すべては“子どもを知る”ため

 この経験を保育者としての財産にできるように綴り残していきたいと思います。お付き合いいただければ幸いです。

 次回からは

1、久しぶりの再会 

2、“保育”を教えてもらい、育ててもらったお子さん

3、実は猟師になりたいんです

を順に綴らせていただきます😌(仮) コチラもお付き合いいただければ幸いです。

1、久しぶりの再会

 いよいよ猟師家族に会う日がやって来ました。待ち合わせの駅でソワソワしながら待っていると、やってきました!お父さんとその娘さんが! このお父さんが私がものすごく会いたいと思っていた猟師さんで、この日に会えるかどうかの確証がなかったので、会えたことがものすごく嬉しかったです。

 家まで車で案内してもらったのですが、そこはジブリ映画に出てくるような森で、その並木道のトンネルを抜けたところにお家がありました。

 お家の中に入ると、お母さんと担任していた息子さんとも再会。大きくなっていましたが、懐かしい面影もあり、感動していた私です。家もシンプルかつ肩肘貼らなくて良い空気が漂っており、無印良品のようなお家でした。

 思い出話をしながら、手作り料理を振る舞ってくれ、そこには鹿肉のハンバーグがありました。

 意識しながら食べる鹿肉は初めて。この間、狩猟やジビエの動画や書籍を散々見ていたので、ジビエ料理に興味心身になっていました。実は「ジビエ料理を食べさせてもらえませんか?」とお願いしようとしていたけど流石に厚かましいと遠慮したので、念願の料理が出てきた時は心の中で大喜びしていました。

 ドキドキしながらパクッ  うまい! ハンバーグ! この味付けが特別美味しかったのもあるでしょうが、初めてのジビエ料理は最高の思い出として残るものになりました。

 

 次回は

2、“保育”を教えてもらい、保育者として育ててもらったお子さん

を綴らせていただきます😌 お付き合いいただければ幸いです。

2、“保育”を教えてもらい、保育者として育ててもらった子ども

 この猟師家族のお子さんの1人は、私が保育者として担任したことがある子でした。もう5年以上前のことです。当時の私にとって、いままであったことがない規格外の大変なお子さんでした。

 その子は、みんな同じ給食の量を食べさせられ、みんな一緒に寝かせられ、みんな一緒に行動することに、何度も何度も問いを投げかけてくれる子でした。私はその“みんな一緒”が当たり前で、常識で、それこそが保育と疑問にも思っていなかったので、その子がいつも提示していくれる“問い”には困っていました。

 しかし、人との巡り合いのおかげで、私自身も“この保育で良いのか”と自分に問いを立てられるようになりました。そして、もっと真剣に保育について考えられるようになりました。私はこの子がいてくれたおかげで、保育者としてさらに成長することができました。

 その保育への問いを与えてくれたこの子こそ、私を保育者にしてくれた、私の先生なのです。

 5年以上の月日が経った今だからこそ、この子に会い、感謝を伝えたいと思いました。そして、この子に会わせてくれたご両親にも。

 この再会の日にそれを伝えることができました。そして、この日は、もう一度、“師匠”になってもらうお願いできたのです。それは、保育者としての育ててもらうための、“自然”と“狩猟”の先生になってほしいというお願いでした。

 

 次回は最終回

3、弟子にしてください

を綴らせていただきます😌 お付き合いいただければ幸いです。

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