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📘『がんばらない戦略』 ガンバラン王国を旅して

🪧今回の道標

【 地図屋と📘『がんばらない戦略』 】

がんばらない戦略 〜99%のムダな努力を捨てて、大切な1%に集中する方法〜

川下 和彦さん たむら ようこさん

がんばらない戦略 〜99%のムダな努力を捨てて、大切な1%に集中する方法〜

さあ、あなたの人生を変える旅に出よう

 『がんばらない戦略』 私がこの本と出会ったのはいつだったかは覚えていないぐらい前。そして、いつの間にか“自分の中に溶け込んでいた1冊”でした

 はじめてこの本を知ったのは、Youtubeだったと思います。本要約動画でこの本を知り、そこから何度も繰り返し読みました

 主人公のミサキさんが、故郷のガンバール王国からとび出して、隣のガンバラン王国に行き、その国の個性豊か人たちと出会い、成長していく物語

 自分が物語の主人公になる感覚で、とても読みやすく、王国の住人とのやりとりが面白くもあり、学びがあります

 本を読むのが苦手な私が、スラスラ読めて、本を読むことは面白いと思わせてくれた一冊でもあります。

地図屋 ガンバラン王国を旅します

 この『がんばらない戦略』を読んで、私が学んだこと、今の習慣に生かしていることを1章ごとに紹介させていただきます。

 私がガンバラン王国を旅した記録とでもいいましょうか

この本から私が学んだ習慣術や学びが、皆さまの夢の地図を描くお手伝いになれば幸いです。

Stage 1 とりあえず同じ服ばかり着てる男

「人間ってね、本当に何かを決める集中力って1日に10回分しかないんだよ」

「これをやろう、これをしよう、と“意思決定”に使えるカードは、ほんとは1日10枚しか与えらていない、ってこと」

「だからね、本当に決めなきゃならないことのために、決めなくていいことは自動化しておくんだ。朝、なにを着ればいいのか、なんてことに、貴重なカードを使いたくないからね」

「10枚のカードの使い方こそ、その人の人生だと思うから。おしゃれをしたい人はおしゃれに使えばいいんだよね、そのカードを。食べるのが好きな人は、食べることに使えばいいじゃない。」

「朝から晩までたくさんの小さな判断をして、1日を振り返ったとき、疲れてないのかなぁ。それに今日はこれをやったなーって充実した気持ち、どのくらいあるのかなぁ。僕に言わせりゃそれは10枚のカードを散り散りに破いてちょっとずつ使っているようなもの。破って小さくなればなるほどその判断の価値って下がらない?」 

・固定化し、生活を自動化することで意志のカードを温存する

私が着る服と食事を固定化できたのは、まさしくこの本に出会ったからでした。そして、固定化してから、私に人生は加速的に充実していきました

 やってみると意外とできるもので、

服は毎日洗えばきれいだし、毎日お気に入りのものを着れるので、特に問題はありませんでした。

朝食も、毎日 山盛りサラダ🥗 納豆ご飯🍚 みそ汁🪹 ヨーグルト🥣 です。

昼食は お弁当でシーチキンサラダ🥗 おにぎり🍙 バナナ🍌 

ミサキさんと同じように『毎日同じもの食べて飽きないの?』と言われますが、飽きずに2年以上続けています。

 メニューを固定したことで、次の日の献立も考えなくていいし、食べる順番も固定化されているので、意志の力を温存することができています。

 他にも朝活など、生活の中の行動を固定化していることで、かなり意志の力を温存できるようになりました。 

 その分、自分の時間は増え、圧倒的に判断力がつきました

 私が管理職をしていた時に、トラブルが起こってもその時の最善の判断ができたのも、この意志の力を温存してこれたからだと実感しています。

 

 人生は選択と判断の連続です。必要のないことに意志の力を使わずに、本当にやりたいことのために意志の力をフルに使うことで、自分の人生の最善の選択と判断をすることができます。

Stage 2 ゲームばかりしている男

「1000回断られたらね、晩めし寿司って決めてるわけ」

「 身の回りのことなんでもゲームにしまえば、つらいいどころか逆に夢中になるから」

・自分にご褒美

 私の仕事は、定期的に大きな取り組みがあり、毎年同じ時期にやってくるので、やりがいもありますが、それが終わるまでは忙しさがありました。

 そこで、その繁忙期が終わったら、自分にご褒美をあげるようにしていました。

「この忙しさを乗り越えたら、1万円分の好きなガジェットを買っても良い❗️」

このおかげでワクワク感が、ボスを倒して宝物をゲットするゲームに似ているのです。このおかげで繁忙期を乗り越えてきました。

・本当にゲーム化して失敗したことも

 もう一つゲーム化したことが散歩+ポケモンGO

有名なゲームなので説明は省きますが、歩くことは健康になるし、ついでにポケモンを捕まえたり、歩けば歩くほど特典もあるので一石二鳥でした。これぞ本当のゲーム化❗️

 しかし次第に、散歩〈 ポケモンGOになっていき、わざわざ遠回りして帰ったり、スマホを見る時間が増えたり、ポケモンGOのことばかり考えるようになっていまい、本末転倒になってしまいました。課金もするようになり「これはマズイ」と気づき、スマホゲームを全てやめる決断をしました。

 私はテレビやゲームに夢中になりやすい性格だということもわかりました😅

・隙間時間でタスクをこなす“タイマーゲーム”

あと小さな習慣を限られた時間で行う“タイマーゲーム”も私にとってのゲームです。

 私は、勉強や行動を習慣化するために、まず小さく始めるようにしています。大抵、“5分”と時間を設定し、英語の勉強や読書を行なっています。

 もし15分の隙間時間を見つけたら、そこに

“5分IELTSの単語に目を通す”

“5分音読パッケージをする”

“5分英語日記を書く” などをやります。

限られた時間の中で、どれだけの5分タスクをこなせるか、このチャレンジがゲームなのです。

 時間を大切に使えるし、達成感もあるので私は続けられています😊

Stage3 美人とすれ違うと腕立て伏せをはじめる男

「美人とすれ違ったら、腕立て伏せをすると決めていたんだ」

「なにかを続けたければ、段取りを減らすことが大事なんだよ。シンプル化!」

「倒れ込むだけ。自分の重さで自分を鍛える!」

「自分をつき動かす、スイッチを見つけることこそ、人生なんだよ。」

「やる気のスイッチを見つけること。段取りを減らして行動をシンプルにすること。このふたつさえやれば、あとはガンバらなくても自動操縦でうまくいく

・段取りを減らすこと

 これまでは何事にも万全に準備をしないと始められない自分がいました。

この本に出てくるスポーツジムの例えが自分の実体験そのままでした。

タオルや着替え、会員証、ジム専用シューズなど、準備をしているだけで、意志の力を使ってしまい、筋トレに行く前に、やる気は失われていきました。

 それは仕事でも勉強でも同じ。

だから、すぐに、少しでも取り掛かれるようにシンプルにすることを心がけました。

 ジムには行かずに毎日風呂場で自重筋トレ

 仕事や勉強は、5分だけでも行動に移す。行動に移せばあとからやる気はついてくる。

とにかくすぐに行動に移せるようにしたことで、そこからたくさんの経験が積み重なり、今の自分に自信がつきました。勉強も思考力も健康も爆上がりしました。

 シンプルにした行動は、習慣になり、さらに生活の中に固定化され、より自動的に積み上げられるようにもなりました。

 この男の人との出会いが、私の人生に1番影響を与えたかもしれません😉

Stage4 歯の真っ白なヨットマン

「必ず尽きるガソリンでは走るな」

「ガンバろうとする力、それは船でいうとエンジンだ。ガソリンがなくなれば止まってしまうだろう」

「やる気というガソリンに頼って燃え尽きるよりは、時間という風に乗って少しずつ目標に近づく方が確実ということだね」

意識して“やる”より、意識しなくても“できてる”ときの方が、なんかうまくいくもんなぁ〜。毎朝の歯磨きだって別にガンバってるわけじゃないんだから続くんだよね〜、あれ? ってことは無意識にカラダが動くようになればガンバらなくても、うまくいくってことか〜」

・繰り返し行動で、自らを自動化する

 繰り返し行動することで、意志の力を使わずに行動できるようになる=習慣の自動化

私は、このヨットマンとの出会いが衝撃的でした。歯ブラシの例えが腑におち、「なるほどなぁ〜」

自分でも実践してみて、この自動化の虜になりました。

朝活、昼活、夜活などの夢を叶える積み上げも、掃除、勉強、睡眠まで

 繰り返し行うことで意志の力を使わずに行動できるようになったことがたくさんあります。毎日、無意識のうちにできているので、知らず知らずのうちに、でも、確信を持って成長していると実家がある不思議な体験をしています。

 “がんばって”いる感じもないので、苦しさもないので続けやすいのです。毎日の歯磨きのように🪥

健康や勉強など、『今の自分を変えたい!』と思おう人に本当にオススメです😆

Stage5 英語を学べるケーキ店

「習慣化ってわかるかしら?英語の学習でもなんでも、ガンバるんじゃなくて、ガンバらなくても自然とできるようにならないと続かないの

「自然にできるようになるまでには、ほんの少し助走がいるの」

「氷の上で勢いつけてストーンをすっと押し出す。そうしたら、あとはツルツル〜って滑っていくでしょ。勢いのままツーッと滑ってるこの状態が、習慣化とか自動化って言われる状態なの。ガンバらなくても慣性の法則でススーと進んでいく」

「行くまでに短い加速をつける。それがご褒美。やるべきこと(タスク)とご褒美がセットになった究極の学習施設ってわけなの〜 Do you understand ?」

・習慣化の実感ができると、挑戦しやすくなる

 私もこの本を読んでから、たくさんのものを習慣化してきました。

朝活、昼活、夜活、英語の勉強、ブログ、運動 私の生活は習慣化で成り立っていると言っても良いぐらいです。

 ただ、自分の中で、新しい習慣を始める時に“ご褒美をつける”と意識したことがあんまりないんですよね。じゃあ、なぜ色々な行動を習慣化できたのか振り返ってみました。

1、習慣化を始める、習慣化すること自体がもう楽しみになっている。

2、習慣化の魅力を実感できているから、ご褒美がなくても習慣にできやすい体質になっている(ロボット化?)

3、Twitterでの積み上げ報告や、ブログで新習慣へのチャレンジを書くことが好きになっていて、そのアウトプットがご褒美になっている。

 すっかり習慣化の虜になっている自分に気づきました☺️💦だって習慣にするだけで、がんばらなくても自分が成長していくのですから、これ以上のご褒美はないでしょうね✨毎日ご褒美を実感できていると思うと、私は幸せ者だなぁ〜と思いました😌

Stage宣言する男と予約する女

「多くの人に宣言することで“自分が自分に嘘をつく居心地悪さ”を避けるために、宣言通りに自分が動いてしまうんだ。あとはなにも考えずにその通りに動く、という感じかな。」

「人間の意志の力はとても弱いのです。ガンバらずに続けるために“予約”を勧めています」

「予約するとね、相手がいるわけじゃないですか。だから約束を破ったら申し訳ないなぁ〜という気持ちから足が向くというわけです。先に予約しておいて、あとは自動的に目的に向かえるのです」

自分だけでなく誰かを巻き込んで、目標に向かっていくのです

・夢を宣言する

 それまでは“夢を語る”なんてことできませんでした。しかし、勇気を持って夢を語るようになってから、私の人生は大きく変わり始めました。

 家族、友人、職場の仲間、恩師と夢を語れる人が増えていき、今では、はじめて会う人にも語れるようになりました。

 語れる人が広げていったのも、夢へと近づいている実感があったからです。

 夢を語った時、関心を持たない人ももちろんいます。しかし、心から語られる言葉には、多くの人が共感や応援の言葉を返してくれました。すると、私の夢のための情報を持ってきてくれるようにもなるのです。この実感が、自分のためにも“もっと夢を語ろう”と思えるようになりました。

・会いたい人には会う

 そして、夢を叶えるために“会いたい”と思った人には会いにいくようにしました。これは“予約する女”の人が言うことと同じ効果があります。

 会うためにはこちらから“会う予約”をする必要があります。私が会いたいと思う人は、私の憧れの人だったり、私の夢をひと足さきに叶えた人“道標びと”だったりします。同じ歳ぐらいの人だったり、年上の人が多かったりするので、一度予約してしまうと強制力があります。

 夢を叶えるために会う人たちなので、もちろん私の夢を伝えるので“宣言”の場にもなります。会いたい人に会うことで、夢のアウトプットとインプットができるので、夢に大幅に近づく実感が持てるのです。

宣言をする⇨“夢を語る” 予約する⇨“会いたい人に会う”

宣言する男の人と予約する女の人からの学び この2つは私の夢を叶えるために大切な習慣になりました😊

Stage7 いっきなり寝る男

「9時に寝るって決めてるんです。9時だから。寝るんです」

「ゴールを決めたら、スタートも決めなきゃうまくいきませんよ」

「ガンバッっているうちは早起きは続きません。カラダにとって必要な睡眠時間は必ず確保しなくては生きていけないからです。睡眠は無理してはいけないアイテムなのです」

「起きる時間を習慣化できない人は、なにも習慣化できないと僕は思います」

「始発が遅れたら全部、玉突きで遅れてしまうでしょう。時間は一方向にしか流れません」

「なにかをガンバらないでやる、ということは、ある意味、時間の流れに自然に乗るということでもあるのです」

・駅員さんのプロフェショナル性

この本に出会う前から早起きと朝活は続けていました。でもどこか起床時間はあやふやで、起きた時間が起床時間でした。

 この駅員さんのストイックさには驚きました。9時と決めたら9時に寝る❗️睡眠時間は絶対に削らない❗️まさにプロ意識を感じました。私も自分が野宿をしたことはありますが、まさかその場に寝るなんて💦その境地には今後も辿り着けなさそうです😅

 この出会いに、自分の早起き、朝活の浅さに気づけました。

「起きる時間を習慣化できない人は、なにも習慣化できないと僕は思います」

この言葉にも習慣化のプロ意識を感じます。 

 睡眠の質がその日1日を決め、質の良い習慣(朝活)がその日1日を決める。このことを心に刻み、今の徹底した朝活を実践している自分がいます。

 この駅員さんが、ガンバラン王国で、1番自分に厳しくも、時間の流れに自動化された“ガンバっていない”プロなのかもしれません。恐れ入りました🙇‍♂️

Stage8 火曜日の淑女

「みんながな、おばちゃんによく聞くんよ。毎週火曜日に掃除って大変じゃありませんかってね」

「曜日で決めてしまえばな、人は大概のことは、やってしまうんよ。たとえば1番、いい例が、ゴミ出しじゃ」

「なにか続けたいことがあったら曜日で決めるんじゃよ。月曜日は英会話、とか決めておけばそれが当たり前になるんじゃけ」

・曜日ですることを決めておく

確かに。ゴミの日って忘れないですよね。習い事とかも曜日で決まっているものなので、曜日の習慣化は結構取り入れやすいですよね。

 私は、風呂場での筋トレを習慣にしていますが、月曜日と木曜日はお休みの日にしています。理由は月曜日は休み明けでのハードワークで疲れがちなのと、木曜日は1週間の中休みとしているからです。

 あと曜日で決めていることといえば、このブログです。

月〜土曜日はその日の道標日記(雑記ブログ) 日曜日は習慣術やまとめ記事(特化ブログ)の作成と決めています。毎日のアウトプットで思考を磨き、日曜日は特化ブログに専念して取り組むサイクルです。 

 ただ、今年度から学生になったので、土日は勉強に励もうと検討中です。今のところ考えているのは、月〜金は雑記ブログ 土日を特化ブログ曜日にして、勉強とのバランスをとっていこうと思っています。

 曜日でやることを決めることは、計画しやすく習慣にもしやすいです。皆さまもすでに実感している習慣術ではないでしょうか。まず習慣化するなら“曜日”からが始めやすいですね😊

Stage9 ノンフィクション過ぎる俺小説家

「私は本当に怒ったことだけを記録して小説にしている、ちょっと有名な作家なんだ」

「これは目標を達成するためにやっていることなんだ。目標を決めて、ゴールに向けての行動を、記録して可視化する。記録に残すなら、悪い記録よりいい記録を残したくなるのが人の心というものだよ」

「あ、勇気が出ないんですね。勇気を出すために、らぶ男さん(少説家)はシナリオを書いて、その通りに動いているんだ」

・ツイッターとブログで記録を残す

 このノンフィクション作家らぶ男さんに会った時は、なんの“がんばらない戦略”を伝えているのかわかりませんでした。

 その戦略に気づいたのは、本を読み終えしばらく経ってからのこと。

私は、夢である海外で働くために、Twitterと、このブログを始めました。

 Twitterは同じような仲間に出会ったり新しい知識を得るため

 ブログは海外で働くことになった時に現地から発信できるツールがほしい、発信力を磨きたいと思ったからです。

 Twitterで、その日の勉強や成果の積み上げ報告をしたり、ブログで自分の夢を綴っているうちに、あの、らぶ男さんの思い出したのです。

 「Twitterとブログが記録の可視化になっている!」

Twitterでの良い積み上げ報告をしたいので勉強や運動を欠かさずに行動したり、ブログで学んだことや夢を綴ることで、夢への勇気を持ち、しかもアウトプットにもなっていることに気づきました。

 夢を叶えるために目標を可視化する

 らぶ男さん 出会った時にその重要さに気づけずに申し訳ない🙇‍♂️

 私も、私の夢をノンフィクションにしてみせます‼️💪😤

Final Stage ラスボス登場!ガンバラン国王 その1

・ガンバラン王国の勉強法

「勉強もね、ガンバっちゃダメなの。意味がわからないでやるから苦痛なの。勉強大事だなって腑に落ちたら、ガンバらずにすっとできるから。

 納得してからやったほうがいい。ガンバるのが1番、ホントにダメ。無駄

結果出ないよね、ガンバってもさ。みんな心のどこかでわかってるのに、ガンバるの宗教みたいなのに入って“ガンバることこそ素晴らしい”って思わされて苦しんでいる。」

・ガンバール王国からの脱出

 私は、管理職を退職し、今年から学生兼パートになりました。

それは、夢である海外で働くために、資格を取るからです。

それと、このまま管理職で働いても自分は成長しないと感じたからです。

日本こそが、がんばりすぎの国 “ガンバール国”なのです。そこにはたくさんの無駄があり、どれだけがんばっても変わらないものがあります。

 私は、この国が大好きです。働いていた場所もずっといたいと思うほど好きな場所であり、大好きな仲間がいるところです。

 しかし、このまま、この国で、この職場で働き続けていたら、無意識のバイアスに流され、変わらない現状を受け入れ、自分で自分のことをあきらめていってしまうのではないかと焦りました。これが現状に居続けることで1番怖いことだったのです。

 だから海外に行くためのチケット “勉強” を手に入れることにしました

・大人になって気づいた 勉強の本当の意味

 これまで、私はまともに勉強してきた覚えはありません。

 今、大人になって、勉強をすることの意味や、いろいろな勉強法の方法を知ったからこそ、勉強が楽しくてたまりません。

 自分で選んだ勉強であり、自分で学費を払い、自分で時間を生み出し、毎日取り組んでる今こそ、“勉強”をしてる実感があります。

 そして、今、学生になったからこそ描き始めた夢もあります。

大学を卒業し、海外で働いたら、もう一度勉強をしたい

この40代前半で勉強し、後半は実践を積み重ね

そして、その40代の中で“学びたい”と思ったことを、50代の前半で勉強し、後半に実践する。この人生のインプットとアウトプットを一生続けたいと思いました。

 成長し続けたい

私は学生になった今だからこそ、新しく描いたこの夢の地図こそが、勉強をすることの意味であり、1番の喜びだとわかりました

Final Stage ラスボス登場!ガンバラン国王 その2

ガンバラン王国の目指すもの

 「みんな自分の“得意”なことをもっと大切にした方が幸せに生きられるのに!ってこと

 “得意”なことをプレゼント交換みたいに交換し合って生きてければ、無理にガンバらなくてもじゃない。」

 「人間の脳って、辻褄合わせるからさ。みんな自分の得意じゃない場所に置かれてもそれなりにガンバっちゃうのね。食べたい、寝たい、つながりたい、は本能だから。稼ぐために、人に好かれるために、苦手なことでもガンバろうとしちゃう。」

「ガンバって人並みの仕事して報酬をもらう、そんな人生と、ガンバらなくても得意なことを生かして、“ありがとう”って言われながら報酬を貰う人生、ミサキ、君ならどっちがいい?」

「1人1人の違いがこの国の力になるんだよ」

・ガンバラン国王が日本に問いかけていること

 私は、自分が生まれ育ったこの国が大好きです。人に優しく、相手の思いに寄り添うやさしい心を持った人たちが住んでいる国だと思います。

 ただ、そのために、枠から外れることをする人や、自分が枠から外れようとすることを嫌がる性質があると思います。同調性というやつでしょうか。

 それは、民族性であり、文化や教育がつくってきたものであり、互いを守るために必要なこの国に住む人間の“本能”なのかもしれません。

・この国を洗濯したい

 今、この国は、その本能と向き合っている時なのだと思います。

 この国がつくってきた“ガンバり方”を、改めて、問われているところなのではないでしょうか。それに気づいている人たちはすでに、“ガンバらない”行動に移ってきているように感じます。

 ただ、それはまだ少数であり、そのような人たちがいても、簡単に変わらないのがこの国であるとも思います。

 この国の“ガンバり方”は、文化、教育、社会、仕事、そして生活の中にかなり根深く入り込んでいます。

 私は、この国を変えたいと思っています。移住とか国を変えるのではなく

この国の在り方を   この国を洗濯したい   と思っています。

そうです。あの坂本龍馬さんと同じ言葉が、今、自分の中にあります。

 どうしたら変えられるのかわかりません。でもこの国に居続けても変えられないので、まず自分が変わるために“海外”を目指しています。

ガンバラン王国 ありがとう

 ここまでガンバラン王国を旅してきて、たくさんの学びを得ました。

全てが私の夢を叶えるために必要なことであり、そして、自分の最も描いている夢の地図の目的地を示してくれました。

 本当に楽しい旅でした😌 またこの国を訪れることがあると思います。

 その時はガンバラン王国の皆さま どうぞよろしくお願いします😊

皆さま 私の長い旅にお付き合いいただきありがとうございました。

私の旅と出会いが 皆さまの夢を叶えるためのお手伝いになれば幸いです😌

では また👋

がんばらない戦略 〜99%のムダな努力を捨てて、大切な1%に集中する方法〜

地図屋
地図屋

本日もご来店ありがとうございました。

毎日が皆様にとって素敵な日になりますように

それでは

Have a nice dream day.🎫✈️

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